小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記 小学館文庫

藤子・F・不二雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094071252
ISBN 10 : 4094071253
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;15

内容詳細

のび太たちのクラスに、季節外れの転校生・ルカがやってきた。同じ頃、テレビでは月面探査機が謎の白い影を捉えて大ニュースになる。のび太が「月のウサギだ!」と主張するとクラスのみんなは大笑い。悔しがるのび太はドラえもんに泣きつき、ひみつ道具『異説クラブメンバーズバッジ』を使い月の裏側にウサギ王国を作ることに。のび太たちは、ルカとともに向かった月でエスパルという不思議な力を持つ一族と出会う。そこに彼らを狙う赤い宇宙船が現れた!映画脚本を担当した辻村深月自ら完全小説化。スピンオフ短編「ルカの地球探査記」も収録した保存版!

【著者紹介】
藤子・F・不二雄 : 本名、藤本弘(ふじもとひろし)。1933年12月1日、富山県高岡市生まれ。51年『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。藤子・F・不二雄として『ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。主な代表作は、『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』シリーズなど、数多くの傑作を発表した

辻村深月 : 1980年生まれ。千葉大学教育学部卒。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第三一回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第三二回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第一四七回直木三十五賞を受賞。18年『かがみの孤城』で第一五回本屋大賞第一位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    ノベライズながらもまるで映画を見ているようでした。ドラえもんの世界観を壊していないのは、脚本も辻村さんが担当したからでしょう。映画も見てみたくなりました。

  • まひる さん

    映画ドラえもんの原作を辻村深月さんが書かれた、小説版ドラえもん。ドラえもんでしょ?侮ってました、すいません。アニメが頭のなかに浮かぶし、なんかねちゃんとドラえもんなの!ドラえもんが文章になってるの!そこがすごい。すーっと読めるしオススメです♡

  • 時代 さん

    辻村深月さんがドラえもんの長編映画の原作を書くなんてすごいじゃないですか!月の裏側で千年の時を静かに暮らしてきた彼ら。そこには悲しい過去があり、未来に向けて仲間が立ち上がる。みたいな。そーそードラえもんってこんな感じだった。懐かしいね。最後にエスパー魔美の高畑さん登場でニンマリ。ありがとうです。ドラえもーん◯

  • まつこ さん

    ドラえもんはアニメも映画もご無沙汰ですが、読んでると子供の頃に観てた声優さんたちの声で蘇る!勇気があって優しいのび太たちに癒されました。

  • ひでちん さん

    『ドラえもん好き』の辻村深月先生著の2019年劇場版ドラえもんの小説版。 ドラえもんの読者層・購買層に合わせいて、普段の「名前の仕掛け」「後半〜終盤の怒濤の伏線回収」等の辻村先生の十八番は封印も文章文体が読みやすく、これはこれで良い。 ただ、最後おまけ的にまさかのスターシステム発動で、辻村流を貫いたのは流石としか言いようが無い。 私も子供の頃ドラえもん達と一緒に様々な大冒険をした‥‥‥今自分が親になり、我が子が同じようにドラえもんを観てる‥‥‥そう考えると、やっぱり凄い作品。 日本漫画界の至宝。

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