代数学 第2巻

藤原松三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784753601622
ISBN 10 : 4753601625
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
693p;22

内容詳細

目次 : 第10章 群論/ 第11章 ガロアの方程式論/ 第12章 行列の理論/ 第13章 二元二次形式の数論/ 第14章 一次変換群/ 第15章 不変式論/ 第16章 代数数体の数論/ 第17章 超越数

【著者紹介】
藤原松三郎 : 1881年(明治14年)2月、三重県津市に生まれる。1905年、東京帝国大学理科大学数学科を卒業し、1907年、第一高等学校教授となる。同年11月から3年間ドイツ及びフランスに留学し、帰路米国を訪問し1911年1月帰国。同年2月、東北帝国大学理科大学数学科初代教授に任ぜられる。1914年、理学博士。1925年、帝国学士院会員となる。1935年、数学科初代主任教授であった林鶴一の急逝にあたり、衣鉢を継いで、以後和算史の研究を精力的に進める。1942年3月、定年退官、同年5月東北大学名誉教授。1946年10月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mft さん

    ざっと眺めた。不変式論など気になるところはまた読み返すと思う。この本は昭和の初めに出版されずっと版を重ねてきた古典を現代語表記にしたもの。そのため現代的な代数学の教科書とはだいぶ趣が異なる。たとえば今ならとりあえず準同型定理から始まりがちだが、準同型定理という言葉すら現代語表記に直した編者の注という形でしか登場しない。具体例や式の変形が多いので、なだらかな道のりで色々な景色を眺めるような感覚で読み進められる

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品