名無し 新・知らぬが半兵衛手控帖 双葉文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575668698
ISBN 10 : 4575668699
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
320p;16

内容詳細

日本橋室町の献残屋『千寿堂』の主夫婦が、盗賊“鬼薊の長五郎”の押し込みに遭って殺された。北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛は『千寿堂』をじっと見詰める老人が気になり、後を追う。その最中、何者かに襲われたところを救った半兵衛に、老人は「権兵衛」と名乗る。素性の知れぬ権兵衛だが、どうも鬼薊の長五郎を知っているようだ。半次、音次郎を従えた探索により、次の押し込みの企てを半兵衛は掴むが…。“知らぬ顔の半兵衛”による粋な人情裁きが大好評の、シリーズ第四弾。

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマなどの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、時代小説で数々のシリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    新シリーズの4巻目。やっぱり半兵衛さんが好きだ。市井の者に優しいのが好い。『嘘吐き』はおゆみの恋心は分かるが先が心配だ。タイトル作は外道の二代目成敗に久蔵たちと絡むのが堪らない。おふみも元気そうで秋山家に融け込んでいて安心した。もう、次が待ち遠しい。このシリーズは『水戸黄門』のような安定感がある。

  • とし さん

    新・知らぬが半兵衛手控帖「名無し」4巻。何時もながらの知らん顔の半兵衛さん、良いお裁きでしたね、久蔵さんに柳橋の弥平次親分一家も登場し、鶴次郎さんまで思い出させる良いですね。

  • 一五 さん

    あ~ 再読だ

  • 一五 さん

    音次郎「旦那ほどの腕前のお人が、どうして筧又四郎の息の根を止めちまったんですかね」  音さん、白縫の旦那は、ちゃんと先々を考えてるんだな、いい手先になりなよ😊

  • goodchoice さん

    復活した半兵衛の間合いがとてもよく、楽しみながら読み進められる。周りの脇役もいい味を出してるし、久蔵も登場し、藤井ファミリー総出演の感がある。

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藤井邦夫

1946年、北海道旭川生まれ。「特捜最前線」「水戸黄門」などテレビドラマの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、時代小説で数々のシリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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