異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います 角川ビーンズ文庫

蓮水涼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041097038
ISBN 10 : 4041097037
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
まち ,  
追加情報
:
256p;15

内容詳細

即位した兄王に厄介払いされ、遠い異国に嫁いだフェリシアに突如、前世の記憶が蘇る――
この世界は乙女ゲームで、結婚相手の王太子・ウィリアムは異世界から来る聖女と愛しあい、邪魔者の自分は処刑される運命!? 破滅フラグ回避のため、薬の調合を武器に平民として生きることを決めるフェリシア。だがウィリアムは息をするように甘い言葉を囁いてきて……これはなんの罠ですか!? 

WEB発・勘違い王女に溺愛モード発動中★

【著者紹介】
蓮水涼 : 岐阜県出身。『異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐっち さん

    いじめられて育ったヒロインが、嫁ぎ先でも自活していこうと思う話。自立しているヒロインの生活力の高さが良かった。王太子もお兄ちゃんももう少し早く止められた気がするが。

  • はなりん さん

    色々王道が詰まったお話。乙女ゲーム、聖女、悪役…、だけど、それらの要素より、異母兄弟達に虐げられてきた王女が他国へ嫁いで幸せになる話。王女さんが逞しくて可愛い。兄がいじめてたんじゃなく、可愛がってた?のが捻くれすぎ。

  • 瀧ながれ さん

    転生した先が乙女ゲームの世界で、自分は破滅が約束されたヒロインのライバルである、という運命は果たして誰得なのか?何の(誰の)ためなのか?とか、あんまり意味のないあたりに引っかかってしまった。自分に向いた方向でがんばる主人公には好感が持てます。ハッピーエンドで良かったと思います。ただやっぱり、設定が最近ありがちなもので、そう(ゲーム/転生)でなければならない必然性を感じないのが、残念だなあ。

  • すがはら さん

    殿下ー。甘いんだけどひねくれててあんまり伝わらないよ。相手が愛され慣れてなくて警戒しまくりなの知ってるなら直球で親切にしてあげなきゃね。婚約者の待遇に気を配ってないみたいな王子様じゃあ心を許して頼れないなぁ。毒殺未遂事件の後もすぐに誤解を解かないからなんだか待ちくたびれてダレちゃって、終盤のラブラブシーンじゃ全然足りなかったです。でも性格良いし本当に幸せになって欲しいカップルではありました。

  • TAMA さん

    本の感想を読んでいたらついブックウォーカー読んでしまった。そしたら続きが読みたくなってネットで全読み。紙媒体も後で取り寄せてみようと思った。他国から嫁に来た王女を使用人が自分の好き嫌いで嫌がらせ、食事も与えない、毒まで盛った。コレどう考えても戦争の口実になるよな。最初そのつもりかと思った。みんな王族としてあまりにも!な気がする。この王太子やっぱり捨てるべきじゃない?モラハラな臭いがプンプンする

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人物・団体紹介

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蓮水涼

11月29日生まれ、岐阜県出身。『異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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