表象の奈落 フィクションと思考の動体視力

蓮実重彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791763085
ISBN 10 : 4791763084
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,370p

内容詳細

「批評」は他者の言説の中でまどろむ記号に触れ、それを目覚めさせることから始まる。読むことで潜在的なものは顕在化し、その覚醒によって他者の言説は誰のものでもない言説へと変容する。待望の「批評」論集。

【著者紹介】
蓮實重彦 : 1936年東京生まれ。60年東京大学文学部仏文学科卒業、65年パリ大学文学部人文学部から博士号を取得。東京大学教養学部教授を経て、93年から95年まで教養学部長、95年から97年まで副学長を歴任し、97年4月から2001年3月まで東京大学26代総長。主な著書に『反=日本語論』(筑摩書房、読売文学賞受賞)『監督小津安二郎』(筑摩書房、仏訳版でフランス映画批評家連盟文芸賞受賞)『凡庸な芸術家の肖像―マクシム・デュ・カン論』(青土社、芸術選奨文部大臣賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

蓮実重彦

1936年東京に生まれる。東京大学文学部フランス文学科を卒業の後、パリ大学に留学、フローベール『ボヴァリー夫人』に関する論文で65年博士号。東京大学教養学部教授を経て、同学部長、副学長をつとめ、99年4月に東京大学26代総長に就任。『凡庸な芸術家の肖像―マクシム・デュ・カン論』で88年芸術選奨文部大

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品