宝塚物語

葦原邦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336057945
ISBN 10 : 433605794X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
300p;20

内容詳細

乙女心を魅了する秘密の花園“宝塚”。伝説のスターをモデルに実話を織り交ぜて描いた少女たちの夢と希望と友愛の日々―中原淳一の挿絵と共に『花物語』を彷彿とさせる花弁のように麗しい十八篇を収録。

目次 : 月を渡るセレナーデ―筑紫まりの巻/ 憧れは忘れな草の空のいろ―淡島千景・南悠子・久慈あさみの巻/ 友情はま白き花のごと―故里明美の巻/ 遙かなる祈り―大路三千緒・千代薫の巻/ 白き花への讃歌―春日野八千代の巻/ まぼろしのフリジヤ―水原節子の巻/ 月光に夢見るは誰?―日下輝子・真咲美岐の巻/ 君こそは明日ひらく花―浅茅しのぶの巻/ それはパレットの描く夢です―八千草薫の巻/ 舞姫の日記から―浦島歌女の巻〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ さん

    著者の宝塚時代を書かれたエッセイと思い込んでましたが、全く違いました。著者の宝塚在籍前後の宝塚スターたちのインタビュー小説のような少女小説。著者ご主人が描かれた挿画だったので、かなり昔の本のようですが2014年初版? 1985年に刊行された本の新装再編集本でした。私がよく観に行っていた頃のスターさんは一人もいなくて、昭和20〜30年代に活躍されていらしたスターさんたち。言葉遣いに古き良き時代、中原淳一時代?が現れていました。

  • あんこ さん

    大事に読みました。少女文学と昭和の宝塚の両方を楽しめました。何より、美しい装丁。どことなく哀愁漂う物語の舞台に中原淳一さんの挿絵で雰囲気が高まっていました。宝塚も只今100周年を迎えてより華々しくなっていますが、そんな華々しい歴史に色を添えてきた戦後のスター達の物語は、可愛らしくもあり、時に切なくもあり、ひとつひとつの物語が愛おしくなりました。

  • 朝比奈さん さん

    ごめんなさい、ちょっと辛かったです。宝塚、好きなんですけど、これは文章として読み難さが許容範囲外でした・・・。

  • はるき さん

    表紙とタイトルにぶっ飛んで、思わず手に取った。 女だらけの世界って、こんなにお綺麗だろうか?といったら元も子もないか。 甘いお菓子の黒蜜と蜂蜜をまぶしたような出来で正直ビビった。少女小説ってこういうのが本当なのかもなぁ。

  • すばる さん

    読みにくかった…。

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