ケネディからの伝言 小学館文庫

落合信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094088793
ISBN 10 : 4094088792
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
300p;15

内容詳細

今も胸を打つケネディの名演説
ケネディ没後50年特別企画。


2013年11月22日で第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが暗殺されて50年となった。
日本におけるケネディ研究の先駆者である国際ジャーナリスト・落合信彦氏が93年に上梓し、ベストセラー
となった『ケネディからの伝言』を増補文庫化。
本書はケネディ元大統領、そして68年に同じく暗殺された弟のロバート・ケネディ元司法長官の来歴・業績を
2人の「言葉」を通じて振り返っていく。ケネディ兄弟の数々の名演説について、スピーチの英語原文と著者
による日本語訳を併載。既得権勢力や社会の偏見と闘った彼らの言葉は、50年が経った今日もまったく色褪せていない。

【著者紹介】
落合信彦 : 作家・国際政治ジャーナリスト。アメリカのオルブライト大学、テンプル大学大学院で国際政治学を専攻。オイルビジネスに従事し、ジャーナリストに転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつ子🌼 さん

    「ひとりの人間が奴隷として扱われていたら、すべての人が自由ではない。すべての人々が自由になる時、このベルリンもドイツ国家もそしてこの偉大なるヨーロッパ大陸も、平和と希望に満ちた世界でひとつになる日がやってくるであろう。 その日は必ずやってくる。その時こそあなた方は約20年の間、この戦いの最前線に立っていたという事実に心からの満足感を得られるのだ。 いずこに住もうとも、すべての自由人は、ベルリンの市民に他ならない。故に私はひとりの自由人として誇りを持って言う。 "イッヒ・ビン・アイン・ベルリナー"と」

  • Abiko Eiichi さん

    ケネディ大統領が凶弾に倒れて今年で50年が経ちました。本書は大統領選から就任中に行ったスピーチを引用し、現代にも響くメッセージとしてまとめたものです。特徴的なのはスピーチの英語原文を可能な限り掲載してあり、落合氏の訳と併せて読めることです。その内容はキューバ危機等の難題に対して、シンプルかつストレートな表現でありながら、広範な視野と普遍的価値観に満ちた名スピーチばかりでした。本書は特に10代、20代の若い世代に読んで欲しいです。「言葉で世界は変えられる」ことを確信した時、自分の中の何かが変わるはずです。

  • K K さん

    素晴らしい!かなり前の作品ですが、現代のアメリカ、トランプ政権を予期しているようなことが書かれています。大学時代、アメリカ社会市を勉強しましたが、やはりあの頃のアメリカは面白い。また勉強したくなりました。ケネディ一家の威力を改めて痛感させられた。 ケネディとのインタビューが載せられている。 落合氏が羨ましい。

  • 回転寿司ダイスキ さん

    落合信彦さんから見たジョンとロバート二人のケネディ。 素晴らしい二人ですね。スピーチの力・行動力凄い。ベルリンでのケネディ大統領のスピーチは涙物でした。政治家のスピーチに感激するなてことがあるんですね、といううより「言葉」には力がるという事を教えられました。落合信彦さんのベストかもしれません。

  • funa さん

    ケネディが大統領だった3年間は日本だとフィクションの世界だ。総理大臣を題材にした小説やテレビドラマがあるけど、作り話ですらこれに及ばない。日本では現実味が無さすぎてケネディのようなリーダー像が描けないのかと思うと悲しい。学生の時に読んでいたらもっと良かったと思う。何でこういうことを社会の授業で教えてくれないのかなー。

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人物・団体紹介

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落合信彦

1942年東京都生まれ。国際ジャーナリスト。アメリカのオルブライト大学、テンプル大学大学院で国際政治学を専攻。オイルビジネスに従事した後、ジャーナリストに転身

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