好きになる免疫学

萩原清文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061534353
ISBN 10 : 4061534351
フォーマット
出版社
発行年月
2001年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,158p

内容詳細

楽しいキャラクターで学ぶ免疫学。たくさんのイラストや図で、専門用語を覚えなくても免疫の複雑な仕組みがスラスラ理解できる。医学生から一般まで、免疫学初心者に最適の1冊。

【著者紹介】
多田富雄 : 1934年茨城県結城市生まれ。千葉大学医学部卒業。千葉大学教授、東京大学教授、東京理科大学生命科学研究所所長を歴任、東京大学名誉教授。71年免疫応答を調整するサプレッサーT細胞を発見、野口英世記念医学賞、ベーリング賞、朝日賞などを受賞。84年文化功労者

萩原清文 : 1971年東京都生まれ。95年東京大学医学部卒業。2001年東京大学大学院医学系研究科修了。医学博士。現在は東京大学医学部附属病院アレルギー・リウマチ内科(医局員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のんタコス さん

    免疫学の「め」の字もな〜んにも知らない私でもすんなりスラスラ読める分かりやすさ。とにかく楽しいぞ! 緩い図解とさりげない復習の連続で、難しそうな免疫学のハードルを下げてくれました。 自分の身体の中でこんなに凄い偶然とドラマが繰り広げられているのを知り、自分の細胞がとても愛おしくなった。 2001年出版なので現在はもっと解明されている事があるのだろうな。

  • Moeko Matsuda さん

    授業の準備のために読んだんだけども、やっぱりこのシリーズは面白いし分かりやすい!初めての分野に触れるときにはこれから先にもお世話になる気がします。とりあえずT細胞を養成する胸腺学校怖いです。3%しか行きて出てこられない学校…ものの例えとはいえ、恐ろしや〜:(;゙゚'ω゚'):それにしても、我々の体の内部では今日もリンパ球達が頑張って戦ってくれてるのだと思うと、本当にありがたいですね。生命の不思議と有り難み…

  • 小木ハム さん

    ゼロから学ぶにはうってつけの本。ユニークなキャラクターと設定で難しい内容でもすいすい読める。大食いのマクロファージ、寝ぼすけキラーT細胞、狙撃手のB細胞、鬼教官のいる胸線学校に、首席で卒業した司令官ヘルパーT細胞。(裏口卒業者も)司令官を狙うヒットマン・エイズウイルス。個性豊かで覚えやすい。また細胞も″偶然の出会い″によって個性豊かな細胞に成長していく、という部分がヒトの人生と重なって深かった。偶然のチカラ恐るべし。そして漫画のチカラも凄い。

  • 春雨 さん

    自分の大学での研究分野が免疫なので、基本から抑えようと思って手をつけた一冊。知っていることばかりであったが、改めて知識を体系的にかつ図で整理することができた。免疫を学ぶと、本当に生命tてすごいと心から思える。

  • Schuhschnabel さん

    試験対策の0歩目として。一気に名前が出てきて頭がこんがらがる免疫細胞の整理に最適。

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