子ども虐待対応におけるサインズ・オブ・セーフティ・アプローチ実践ガイド 子どもの安全を家族とつくる道すじ

菱川愛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750345963
ISBN 10 : 4750345962
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
286p;21

内容詳細

目次 : 第1章 サインズ・オブ・セーフティ・アプローチの理論と方法(サインズ・オブ・セーフティ・アプローチ)/ 第2章 サインズ・オブ・セーフティ・アプローチの実践(体調不良で8年間子どもを施設に預けていた母が子どもを取り戻すまで/ お母さんがセーフティ・パーソンの協力を得てSofSの一連の取り組みを迅速に行い、一日で家庭引き取りになった取り組み/ 家族自らが示したゴールに向かい、修正を重ねながらセーフティ・プランを完成させた取り組み/ ママ、ババ、地域の人の問題だらけの子育て奮闘記/ 子育てできないと言われてきたお母さんが子どもたちの声に応えるまで/ 親子が一緒に生活すらための道のり/ 姉弟間暴力の解決に向けて家族本来の力を取り戻していった取り組み/ 今後の子どもの安全な生活に焦点をあてて家族と一緒に考えたこと)/ 第3章 サインズ・オブ・セーフティ・アプローチのスタートアップ(サインズ・オブ・セーフティの実践を柱にするためのガイド/ さいたま市児童相談所における、サインズ・オブ・セーフティ・アプローチの組織的導入について)

【著者紹介】
菱川愛 : 東海大学健康科学部社会福祉学科准教授。精神保健福祉士。サインズ・オブ・セーフティ・アプローチ認定講師(Signs of Safety Licensed Trainer)として継続的な研修と教材開発、また子どもの被害確認面接スペシャリストとして主に性虐待事案の被害児童の面接(臨床)に従事している

渡邉直 : 千葉県市川児童相談所所長、臨床心理士。千葉県健康福祉部児童家庭課主査、児童相談所診断指導課長等を経て現職。非暴力コミュニケーションの基本“八策”をまとめ、全国各地で相談員等を対象とした研修会を精力的に行っている

鈴木浩之 : 神奈川県中央児童相談所虐待対策支援課課長。臨床心理士。社会福祉士。児童福祉司として勤務。GNCPTC(Gundersen National Child Protection Training Center)司法面接講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • ひろか さん

    鍵はAI。ツールが目立つが、大事なのは考え方、思想。非常にソーシャルワーク的?、

  • ksm さん

    児相でのケースワークにすっごく大切な【サインズ・オブ・セイフティ】について、まとめられている本。 実践例もこまかく書かれていて、すごく勉強になる!

  • saiikitogohu さん

    親の行為が「虐待か否か」を判断することがアセスメントではない。『「今後、いまの状況が何も変わらない場合、子どもに起きてくる危害は何か」という、「未来の危害」をどのように考えたかという援助者の判断が、サインズㆍオブㆍセーフティーのアセスメントである』(30)。そしてこの未来の危害が二度と起きない仕組み(=セーフティープラン)を家族と共に作っていく。

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菱川愛

東海大学健康科学部社会福祉学科准教授。精神保健福祉士。サインズ・オブ・セーフティ・アプローチ認定講師(Signs of Safety Licensed Trainer)として継続的な研修と教材開発、また子どもの被害確認面接スペシャリストとして主に性虐待事案の被害児童の面接(臨床)に従事している

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