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寺嫁さんのおもてなし 和カフェであやかし癒やします 富士見L文庫

華藤えれな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040723976
ISBN 10 : 404072397X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;15

内容詳細

前世からの因縁で突然あやかしになった真白。パニックになりながらも祖母の遺言をヒントにあやかしお助け寺に駆け込んだ。だが人間に戻れず、困った真白に僧侶・龍成は“嫁のふり”を条件に寺で暮らすことを提案する。大酒飲みで優しい極楽坊主の龍成と、彼を慕うあやかしに囲まれた寺嫁暮らし。ある時、傷ついた存在を癒やすことで人間に戻れると気付いた真白は、特技のスイーツ作りで和カフェを開くことを思いつくが―?居場所を失った者が流れ着くお寺で、かりそめの寺嫁がおもてなしします。

(「BOOK」データベースより)

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  • スズ さん

    祖母の死後突如猫の耳と尻尾が生えてテンパる真白は、遺言書で自分が妖怪であった事を知り驚愕する。邪悪な妖怪を引き寄せる体質の為、金沢の寺にいる許嫁を頼れという言葉に従い金沢へ向かった真白だが、そこには経営難のオンボロ寺と呑兵衛の残念僧侶龍成が待っていて…。のんびり気楽にいこうぜ主義の龍成の尻を叩きながら、慣れない妖怪と接する生活に順応しようと必死な真白の頑張りが気持ちよく、真白に危険が及びそうになるとキリッと守ってくれる龍成も良くてナイスパートナー。和カフェで夏の妖怪パフェを食べながら、お寺散策してみたい。

  • ぽぽ♪ さん

    自分が人間だと思っていたら、実は妖だった。前世からの因縁で、許嫁である僧侶・龍成との同居生活が始まり…龍成の人となりが初めはグータラに見えたけど、本当は優しい人柄が解り、徐々に距離が近づいていくのが微笑ましい。妖も人も癒やせる和カフェの方も軌道に乗ると良いな。

  • メルル さん

    和カフェ営む祖母と一緒に暮らしていた真白。祖母が亡くなり、自分が人間ではなくあやかしだという事を知る。真白を守ってくれるというお寺へ。今回は和カフェ、オープンに漕ぎ着けるまで。自分の置かれた現状やお寺や黒妖怪とあやかしなどまだまだ序章のよう。カフェはまだでも、お寺ご飯が美味しそうだったので、それは満足。自分の生い立ちや前世の記憶などは、小出しにしていっても良かったように思う。登場人物に馴染んでからの方が、驚きや感動があったかも。

  • よっしー さん

    想像していた物と少し内容は違ったのですが、面白い設定に癖のある登場人物達で楽しませて貰いました。あやかしが見える人間のお話と思っていたら、まさかの主人公があやかし、しかも祖母が亡くなるまでは人として生きてきた…ドッキリかと疑いたくなりますね。そして、人間になるために黒妖怪とやらを癒していく、その為の手段がカフェで美味しいものと居場所の提供。色々突っ込みたい所も多いのですが、とりあえず続きを読み進めたいと思います。

  • あゆみ さん

    ★★★☆☆ 表紙に惹かれて購入。子虎ミケーレがかわいい!流行りのあやかしとおいしそうな料理描写をすれば読者は食いつくだろう、という魂胆が見え見えな文体。設定が好みで実際に食いついた読者のひとりではあるが、話の構成や登場人物がイマイチ。本文に「話題性だけが先行している感じ」という表現があったが、この作品がまさにそんな感じ。

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人物・団体紹介

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華藤えれな

9月5日生まれ。乙女座・B型。小説家。主なBL作品に「猫と人狼と御曹司の溺愛子育て」(新書館)、一般作品に「寺嫁さんのおもてなし」シリーズ(KADOKAWA)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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