おうちごはんは適宜でおいしい

菅野彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198645182
ISBN 10 : 4198645183
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
237p;19

内容詳細

細かいレシピなんか気にしない!!材料、分量、適宜でオッケー!!四季折々の東北の食材をお取り寄せ。地元・会津で、菅野彰が旬の味を食べ尽くす!!美味しいものには手間隙惜しまない著者が描く極上食べるエッセイ。

目次 : 恋し浜帆立に恋をした/ 山菜は春を連れて来る/ シュウリ貝に乗ってスペインに/ 海賊達の捕る魚、早く食べるんだ/ 里芋はまるでセーラー服を着た女子高生/ 海の底からやってきたド迫力の真穴子/ 今年一年を顧みたりなんかしない/ ザ・ハタハタショー/ SAKEフェスタ!/ やり直しの酒粕鍋/ いぶりがっこを一度に三本も食べてはいけない/ ピザパーティは楽しすぎる/ 大好きなアイドルと遭遇したくらいのテンション!/ 海は生きていた/ 東北の豚が東京からやってきた/ 会津坂下町で出会った熱/ 殻付き雲丹に何かタイトルなどいるだろうか/ 曙酒造一番しぼりを楽しむ会を楽しみ過ぎた/ 米崎牡蛎を舐めてはいけない

【著者紹介】
菅野彰 : 小説家・エッセイスト。代表作に「毎日晴天!」シリーズ(徳間書店)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    2017年397冊め。菅野さん×東北の食材×東北のお酒はおいしおもしろいに決まっいる。読む前から期待が高かった一冊だが内容も充実している。「東北食べる通信」という、食材とその来歴がまとめられた冊子が定期的に届くだなんて素敵。休暇がとれたら会津に行っておいしいお酒を買ってこようと思う。

  • ネムコ さん

    東日本大震災。作者の菅野さんはその時を福島県は喜多方で迎えました。幸い大きな被害は受けなかったものの、震災は菅野さんの心にも傷を残しました。復興のために何かしたい。しかし何をしたら良いかわからずにいた彼女に、担当の編集者が「東北食べる通信」を紹介してくれました。立ち上がろうとする東北の生産者から様々な旬の食材が自宅に届く「東北食べる通信」。菅野さんは自ら申し出てWEBエッセイを寄稿しました。それをまとめたのが本書です。しかし、それを踏まえて、あえて言おう。

  • ネムコ さん

    【再読】最初に読んだ時も美味しそうだったが、日本酒が少し呑めるようになってから読むと、本当に美味しそうだ! 思わず通販を検討したくなるくらい(笑) まあ、量が呑めないから買わないけどね。でも、それくらい福島の酒への愛に溢れたエッセイ。歯磨きしたのに、我慢できずに「越乃雪椿」を開けてしまいました(^_^;) もうすぐ震災から7年。失ったモノは返ってこないけど、傷ついた方々が未来に往ける力を取り戻せるように願って止みません。

  • メルル さん

    「東北食べる通信」というお取り寄せの品を料理し、仲間とお酒を飲みながら美味しく頂くというエッセイ。送られてくる食材が新鮮で変わったものもあったりで、どう料理していくのかが楽しい。これは盛り上がる。素人の料理なのでハラハラドキドキ。面白いエピソードがたくさんある。でも飲み過ぎには注意したほうが良いと思う。ちなみにこれはレシピ本ではありません。調理法はネットなどで調べた方が無難(笑)

  • くさてる さん

    手作りご飯とお酒に関するエッセイ集かと思ったら、確かにその通りではありつつも、そこで使われるのは、東北の生産者の方によって定期的に届けられる食材。それを著者が料理し、想い馳せ、さらには酒を飲み、飲み、食べる。いつもの菅野さんのエッセイらしい楽しさもふんだんにありつつも、気がつけば自分もまた東北と震災についてふと考える。でもそれはけして暗い思いではない。そんな内容です。美味しそうで楽しく、面白い。東北に行きたくなるエッセイでした。

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菅野彰

福島県出身。2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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