RDG 3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた カドカワ銀のさじシリーズ

荻原規子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048740524
ISBN 10 : 4048740520
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,330p

内容詳細

今度の舞台は、長野県は戸隠神社。ますます目が離せない、RDG最新刊!

秋の学園祭の準備で、泉水子たち生徒会実行委員は、真響の提案で彼女の地元・長野の戸隠神社で合宿することになる。期待に胸弾ませる泉水子だったが、大きな災厄を引き起こす事件が起きて!

【著者紹介】
荻原規子 : 東京生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『空色勾玉』(福武書店/徳間書店)でデビュー。その後、『白鳥異伝』、『薄紅天女』(徳間書店)と続き「勾玉三部作」を構成する。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年、『風神秘抄』(徳間書店)で、第53回産経児童出版文化賞・JR賞、第46回日本児童文学者協会賞、第55回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    「深行を婿になんて真夏の頼みでもダメー!」と思ったとしても口に出せないであろう泉水子の代わりに叫んでみる(余計なお世話)最後まで宗田の三つ子に振り回された三巻。生徒会のもうひとつの顔、真響と高柳が争う理由、真澄の真実の姿、少しずつわかってきたとはいえまだまだ謎だらけで、何も知らされていない泉水子と同じに困惑したり驚くばかり。果たして学園祭では何が起こるのか?!その前に玉倉山への里帰りもあるし早く続きが読みたいのに四巻が出るのは来年かなぁ(泣)

  • エンブレムT さん

    学園の謎と、ファンタジー要素が深まる様と、絶滅種・大和撫子の泉水子がゆっくり成長していくのを眺め楽しみました♪個人的には、無駄にキラキラしてる腹黒な雪政さんを贔屓にしているのですが、あまりにも出番がなくてクサリ気味です〜。でも、ツンなパートナー・深行君のデレるターンがきたら、あっさり彼を贔屓しそうな気がしてきました!だって、既にこの巻のラストで「そんなこと気にしてたんだー!?」って可愛く思えてしまったからwww児童書ですら、どこまでもキャラ読みな私です(笑)・・・ああ、早く『戦国文化祭編』が読みたーい!!

  • れいぽ さん

    夏の終わりに予約して今は冬…。ま、まぁ年内に読めただけでもラッキーだったのかな(笑)色々な思惑が泉水子をぐるぐる取り巻いていますねー。でも、そんなぐるぐるした渦に巻き取られない泉水子はやっぱり最強なのかな(笑)「子どもではなくなるとき、どのように自分をかえるかは(略)選択の難しい問題だ」「何を愛してどう生きるか、そのどこに落とし穴があるかは、それぞれ本人にしか用意されないものだ」「人の数だけ試練があるし、その失敗がある」紫子さんの語った言葉に今後の鍵とRDGの面白さのエッセンスを感じましたw

  • 風眠 さん

    鳳城学園に入学してはじめての夏休み。学園祭の企画準備で生徒会執行部は、泉水子のルームメイト・真響(まゆら)と、三つ子の弟・真夏が生まれ育った長野県戸隠で合宿することになった。はじめて友人の家に招かれた泉水子は無邪気に嬉しそう。そういう無防備さが何だか「守ってあげたい」感じだけれど、神霊として存在する真響と真夏の弟・真澄との天の岩戸での対決シーンでは、たおやかでありながら勇ましい一面を見せた。そのギャップが泉水子の魅力なんだろうな。側にいる人はハラハラするだろうけどね。そして泉水子の母・紫子がついに登場!

  • 七色一味 さん

    読破。1巻読む度に、泉水子の成長にイライラ、深行の言動にイライラ。もう少しちゃっちゃと成長せんかいっ! と、ついつい頁をめくる手も早まってしまう。4巻目も早く読みたいんだが、図書館では予約が一杯で、なかなか順番が巡ってこないんだよね。

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人物・団体紹介

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荻原規子

東京に生まれる。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『風神秘抄』(徳間書店)で産経児童出版文化賞・JR賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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