西の善き魔女 3 世界の扉の巻

荻原規子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120032462
ISBN 10 : 4120032469
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
追加情報
:
20cm,542p

内容詳細

北の辺境に暮らす少女フィリエル。彼女の平穏な世界を乱す闖入者ルーンは、己の殻にとじこもり続けていた。しかし、聖家族を祝う冬至祭の一夜をきっかけに、彼の閉ざされた心の扉が開いて…。単行本化第3弾。

【著者紹介】
荻原規子 : 1959年東京生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科卒。学生時代から児童文学の創作を始め、「空色勾玉」でデビュー、日本児童文学者協会新人賞を受賞。著書に勾玉三部作となる「薄紅天女」(赤い鳥児童文学賞)「白鳥異伝」、「これは王国のかぎ」(産経児童出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • タピオカ さん

    シリーズ3巻目。他国が攻め王位争いは停戦、女王候補3人は協力して立ち向かうことに。現女王からなぜ女王国家になったか過去の話がある。ユーシスが頼もしく成長。なにより後半の外伝が面白かった。ホーリーのおかみさんの武勇伝、ルーンがセラフィールドに来た日、フィリエルと強烈な個性を持ちながら育ちあっていくところ、楽しめた。あと1巻!

  • 爽 さん

    この巻で本編が終了とは…4巻まで続くと思っていたので、ちょっとびっくり。でも、ルーンが天文台に来たときのこと、ディー博士のことを知ることができてよかった。一先ず事態は収まった、と考えていいのだろうか。女王が誰になるのかどうかはまた別にして、過去を顧みながら未来を創っていくことは大事だと思う。それにしてもファンタジーではなくSFだったとは。吟遊詩人とケインは結局のところどういうつながりなのか、それが気になる。

  • calaf さん

    何と、これは科学文明の是非がテーマの本だったのか。。。それにしても、この本の真ん中あたりで物語は終了?まだ、あと一冊残っていた気がするのだけど...ずっと外伝が続くのか??? (大汗)

  • mattya さん

    外伝の子ども時代の二人が、とても生き生きしてて可愛らしい。

  • れいぽ さん

    本編終了。え?そ、そうなの??とびっくりしました。スケールがでかいですねー(@_@)外伝は可愛らしいですね〜。ルーンとフィリエルの距離が近づいていくところとか、微笑ましいw

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人物・団体紹介

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荻原規子

東京に生まれる。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『風神秘抄』(徳間書店)で産経児童出版文化賞・JR賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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