エチュード春一番 第2曲 三日月のボレロ 講談社タイガ

荻原規子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062940412
ISBN 10 : 4062940418
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
302p;15

内容詳細

パピヨンの姿をした八百万の神・モノクロと暮らして四ヵ月。祖母の家に帰省した美綾は、自身の才能や適性を見出せず、焦燥感を抱いていた。東京へ戻る直前、美綾は神官の娘・門宮弓月の誘いで夜の氷川神社を訪れ、境内で光る蛇のビジョンを見る。それは神気だとモノクロは言う。美綾を「能力者」と認識した「視える」男、飛葉周は彼女につきまとい、仲間になるよう迫る。

【著者紹介】
荻原規子 : 1988年、『空色勾玉』でデビュー。同作で第22回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『これは王国のかぎ』で第41回産経児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mocha さん

    美綾って本当は能力者だったのか?自覚がないままに周囲に影響を及ぼすって『RDG』を思い出させる。神道のあれやこれやが出てくるからなおさら…。今回も何の役にも立たないわんこ神に神様=万能のイメージが覆されてしまった。神頼みって結局心の持ちようだということ?まだまだお話は始まったばかりのようで、今後の展開が楽しみ。

  • hirune さん

    何てことするんだ、飛葉周(イントネーション=ピカチュウ)許すまじ!本当に美綾の周りには変な奴ばかり集まってくる^^;しかも変度がエスカレートしているような。それはともあれ、モノクロは可愛いなぁ。だってパピヨンのちっちゃな前足でノートパソコンを操作してるんですよ、チャカチャカって!(//∇//)可愛すぎるでしょ☆

  • ままこ さん

    三巻目を読むため再読。こちらも一回目に読んだ時より面白く読めた。飛葉周しつこかったなぁ。

  • あこ さん

    二巻も表紙可愛い。勝田文さん最高。 生き抜く力を持っているって誰かに認めて貰えること、静かに見守ってくれること。具体的に何かしてくれる訳じゃなくても、これって凄い助けになるんじゃないかと思った。 3D男子くん、もっといっぱい出てほしい。

  • 佐島楓 さん

    物語がかなり思わぬ方向に転がっていって、ハラハラさせられた。次巻も読ませていただきます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

荻原規子

東京に生まれる。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。『風神秘抄』(徳間書店)で産経児童出版文化賞・JR賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品