僕は本をつくりたい。

荒木スミシ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784990530310
ISBN 10 : 4990530314
フォーマット
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
231p;19

内容詳細

こんなに本が売れない時代なのに、本をつくりたい人が増えている。たった1店舗から始まり広まった本が、メジャーデビューになった作者が、本のつくり方、売り方の極意を伝授する。出版マニュアル体験記、決定版。

【著者紹介】
荒木スミシ : 兵庫県生まれ。87年『ダチ』でフジテレビヤングシナリオ大賞に佳作入選。95年初の詩集『月のナイフ』、97年『シンプルライフ・シンドローム』を自費出版し、阪神間でベストセラーを記録。07年、ノンカフェブックスという出版レーベルを興す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • モッタ さん

    ★★★★☆ この人は会った瞬間、変わった人だなーと思った。けど、優しさのある柔和な人だった。2ヶ月程前に、荒木スミシさんと少しお話しさせていただくことがあった。その会話の中で、いくつもの「問い」を僕につくってくださった。本当にお話しできてよかったと思う。これからも元気で出版を続けていただきたいものです。

  • モルツー さん

    著者本人が出版社も兼ねている一例。書店営業の基本が確認できる一冊。本を売るってこーゆーことだよね!と、一人出版社の自伝を読むと原点に還れる気がする。同じエネルギーで自分もやれるとは思えないが、時々読み返してチカラをもらおうと思う。

  • U−Key@再起動中 さん

    阪神淡路大震災後、存在を知らせる手段として筆を取った作者は、成功と挫折を経て、レーベルを立ち上げた。回想記にして後進へのエール、そして出版業界全体への提言。とつとつとした語り口調が気持ち良く、一気読みした割には内容が深く残ったのが印象的。自分自身、本を作りたいって思いが有ったからこそなのかもしれないけれど、かなりシンクロした。出版業界の現状を作家側から見た感想や予見は、共感すると共に、背中を押される気持ちになった。参考書に使わせていただきます!

  • nizimasu さん

    著者の荒木氏による体験的出版記なのだけど、現在の出版状況でインディーというのを知る上では参考になるかもしれない。ただ、著者のように本を著名人に撒いたり、駅前でチラシを配ったりという営業的なガッツの上に成り立つというのはなかなか難しいかもしれない。むしろ、一型糖尿病という突然の病になってからの気持ちのひだみたいなものが興味深かった

  • fuchsia さん

    本というのはコンテンツなのかコミュニケーションのツールなのか、コモデティでコレクターズアイテムなのか、最近は何が主流なんでしょうか。表紙のお姉さんはまあ関係ない。

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人物・団体紹介

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荒木スミシ

1968年兵庫県生まれ。97年、『シンプルライフ・シンドローム』を自費出版し、関西地方で異例のベストセラーとなる。2000年、同作を加筆修正し、幻冬舎から刊行、07年、自主出版レーベル「ノンカフェブックス」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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