小説 仮面ライダークウガ 講談社キャラクター文庫

荒川稔久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063148510
ISBN 10 : 4063148513
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

2000年1月30日〜2001年1月22日放送の仮面ライダークウガの小説版です。

【著者紹介】
荒川稔久 : 1964年3月14日生まれ。名古屋市出身。86年、『ドテラマン』で脚本家デビュー。特撮作品は『仮面ライダーBLACK』を皮切りに主に戦隊シリーズを担当。主題歌や挿入歌の作詞も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 王蠱 さん

    あの戦いから13年、時は確かに流れ続けていた。待たされた甲斐は十分すぎるくらいにあった!!というのが読了しきってすぐに浮かんだ感情。それくらい「クウガ」そのものであり同時にこの現実の世界とも重なっている。元々リアルさに重点を置いたシナリオだったが小説になってもそれは踏襲され、映像がありありと自分の魂を駆け巡るようだった。五代が笑顔に隠して背負っていた様々な想い。それを一条さんたちを通して改めて、いや13年前よりも一層深く感じ、受け止めることができ、自分の中の「クウガ」という存在を一際大きくしてくれた

  • GM職員 さん

    「大丈夫だ…絶対にあいつを一人にはさせない。いや…あいつには何もさせない」第零号との最終決戦の末にクウガ・五代雄介が姿を消して13年。終結したはずのグロンギ族による事件が、刑事・一条薫とかつての仲間達を引き寄せる。後日談にして一条さん主役の警察ミステリ。TV本編の最終回がエピローグとしておさまりがよく、もう雄介は闘わなくていいんだとホッとしていたため、今作に不安も抱いていたけど、これならありかも。ひたすら雄介の身を案じる一条さん。陳腐で空虚な濫用で溢れる以前の「絆」とは、きっとこういうことなんだ。

  • maito/まいと さん

    長きに渡って待ちに待ち続けたクウガ小説版。TVシリーズを見ているかのような、ヒューマンドラマ展開に、ほとんど出てこないクウガ(笑)そうそう、こんな感じだった〜としみじみ13年前を思い出します。ちなみにレギュラーメンバーほぼ総出演(名前のみの方も含め)あまりにも出てくるので、この人だれだっけ状態が一瞬発生した(涙)さすがに実加ちゃんダーク化や、もう1人のクウガは安易すぎる気がしたけど・・・この本読んだら、今後クウガ出てきても、嬉しさよりも悲しさが先行しそうだ「なぜ出てきた、五代!」

  • ymartak さん

    さすがメインライターの荒川さんが執筆されただけあって、あのクウガの地続きの世界が確かに描かれています。それは単なる懐かしい登場人物の再登板にとどまらず、テーマ性・時代性、さらにはお約束のユーモアをも含み、経てきた時間と今の時間がきちんと切り取られています。ぜひともご自身の目で、あれから13年後の世界を確かめてみて下さい。

  • こら さん

    仮面ライダーなのに、ほぼ警察の捜査…怪人はゲゲルという殺人をゲーム感覚でする、オブラートに包んでもド外道な一族なんですが、スケール大きいゲゲルのわりに文章じゃ伝わりにくし…小説でも正義の力を感じたいんだよぉ!

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荒川稔久

1964年3月14日生まれ。名古屋市出身。86年、『ドテラマン』で脚本家デビュー。特撮作品は『仮面ライダーBLACK』を皮切りに主に戦隊シリーズを担当。主題歌や挿入歌の作詞も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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