続・荒川洋治詩集 現代詩文庫

荒川洋治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783708704
ISBN 10 : 4783708703
フォーマット
出版社
発行年月
1992年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,160p

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読書メーターレビュー

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  • Tonex さん

    全然わからない。わからなくてもおもしろいと感じられれば良いのだが、おもしろさもわからない。将来のことはわからないが、とりあえず今の感想を記録しておく。◇やはり現代詩は苦手だと結論づけてしまいたくなるが、この人の感性が自分に合わないだけだろう。

  • Yusukesanta さん

    ここまで現代詩で「読んでふつうに楽しい」というものはあって良いのでしょうか。サービス満点ですな。「龍宮」とか、めちゃいい。ウラジイミル・ナボコフに捧げたであろう「マルゴ」には、グッと来ましたね。巻末の吉岡実に就いての追悼評論も、面白かった。吉岡実の詩は、日の差さない場所で物珍しさというイメージだけでひたすらすくすくと育っていった。それは青いトマトや紫の胡瓜や黄色の茄子のようなもの。生産性からは退けられるであろう。しかし本来は無駄であると思われがちなそういうものこそが「仕事」だとまで、荒川さんは言ってます。

  • misui さん

    露悪的だったり品がなかったりというポーズの詩が増えてきて、あいかわらず面白いのかつまらないのかよくわからない。とはいえこの困惑は意図的に作られていて、一定のラインから上にも下にも行かないように厳しく制限されている。その持続する筋力のようなものが見所と思う。傍線を引いてわざわざ自分の詩のすごいところを示すなんてこともしており、たしかに技術的には巧みで、読んでいるとどうしても「詩人のための詩人」とか思ってしまうけど本人は嫌がりそうだ。

  • astrokt2 さん

    未レビュー

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人物・団体紹介

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荒川洋治

1949(昭和24)年、福井県生まれ。現代詩作家。早稲田大学第一文学部文芸科を卒業。75年の詩集『水駅』でH氏賞を受賞。『渡世』で高見順賞、『空中の茱萸』で読売文学賞、『心理』で萩原朔太郎賞、『北山十八間戸』で鮎川信夫賞、評論集『文芸時評という感想』で小林秀雄賞、『過去をもつ人』で毎日出版文化賞書評

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