水木しげるの妖怪地図 47都道府県ご当地妖怪を訪ねる 別冊太陽

荒俣宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582945362
ISBN 10 : 4582945368
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
96

内容詳細

日本は妖怪の宝庫だ。「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるによる全国カラー妖怪図鑑・決定版。民話の故郷・遠野、本所七不思議、「百鬼夜行」の京都一条通り、河童の町・田主丸とガイドも充実。

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水木しげるの妖怪画の本を一冊欲しかったの...

投稿日:2011/07/10 (日)

水木しげるの妖怪画の本を一冊欲しかったのですが、書店にあった本書に思わず見入り、即購入しました。 なんてたって平凡社ですよ!別冊太陽ですし!太陽の地図帖シリーズなんですよ!「怖くて懐かしい、ふるさとの妖怪たちに会いに行こう!」と帯のコピーは軽いですが、丁寧に日本全国に出没する妖怪たちを、水木さんの妖怪画と水木さんの解説で地区別に紹介しています。オールカラー96ページ。価格もサイズもコンパクトで、おすすめです。 水木さんの細密画法は、妖怪画でその真骨頂を発揮し見飽きる事がありません。本当に素晴らしい!! いつか別冊太陽で水木妖怪画の重量級の特集を、お願いします。平凡社様!

kasa さん | 北海道 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kikuyo さん

    47都道府県の妖怪がカラーで楽しめる。どの絵も繊細な線が印象的。テレビアニメの鬼太郎を見慣れてるから、水木さんの描く絵の迫力に改めて驚く。ただ眺めているだけでも楽しい。本当にこんな妖怪たちがちょっと前までいたのかもしれない。それはこんな姿をしているのだと想像力を働かせた昔の人たちのイマジネーションが水木さんの画力で甦る。子供はきっと好きな本だと思う。

  • tama さん

    図書館本 水木ファン 子供向けかというとそうでもない。中の説明が水木調だが本人ではなく、既に出てる本の文章を編集部がコピペしたもの。いったいどこの会社?と思ったら平凡社!で「あの」月刊太陽の姉妹版「太陽の地図帳シリーズ」。太陽の休刊後11年経ってる。そこそこ楽しんだ。

  • 莉庭Reethi さん

    日本全国47都道府県別に水木さんの精密なタッチの妖怪画がカラーで掲載されています。圧倒的な実在感と美しい色彩感覚で、絵の細部を眺めているだけでも楽しい。妖怪は単独で存在するのではなく、妖怪を取り巻く環境とともに生きていることがこの本を見ると良くわかる。

  • なつのおすすめあにめ さん

    滋賀県と山口県と高知県に行きたい、行こう。鉄鼠と姑獲鳥と魍魎に遭いたいから。

  • kanata さん

    水木さんの漫画は読んだことがないが、鬼太郎大好き!な幼少期を過ごしたことを思い出した。この本は、水木作品に登場する妖怪の特徴を出没地域で分類し、紹介したものである。まだ日本という名前ではない頃、すでに妖怪はそこにいた。宇宙人は信じないけど、妖怪はなんかいてもいいんじゃないか、と思える。中部地方に小豆洗いに、関西の砂かけ婆とぬらりひょん、徳島県の児啼爺。九州の塗壁と一旦木綿はやはりセット。滋賀県の油赤子など油の字が含まれる妖怪の多いこと。油が生活に密着してたからなのか。

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人物・団体紹介

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荒俣宏

1947年、東京都生まれ。作家、翻訳家、博物学者、幻想文学研究家として、多彩な執筆活動を行う。シリーズで350万部を超える代表作『帝都物語』(角川書店)で日本SF大賞受賞。『世界大博物図鑑』全7巻(平凡社)ではサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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