農業経済学 岩波テキストブック

荏開津典生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000289177
ISBN 10 : 4000289179
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
243p;22

内容詳細

世界の食料問題から日本農業の問題まで、農業・食料に関わる疑問・関心は多岐にわたる。その理解のためには、食料・農業・農村の「実態に関する知識」と、考えを進めるための「経済学的な理論」とが必要である。第4版では最新のデータを用いて、こうした「知識と理論を組み合わせた体系」である農業経済学を基礎から学ぶ。

【著者紹介】
荏開津典生 : 1935年生まれ。59年東京大学農学部農業経済学科卒業。東京大学・千葉経済大学名誉教授。農学博士

鈴木宣弘 : 1958年生まれ。82年東京大学農学部農業経済学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科教授。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • オザマチ さん

    まず、工業には無い農業の特性を明確にした上で、市場原理から農業政策の意味を理解させてくれる。また、折に触れて環境や個々人の価値観など、市場原理以外の要素が持つ影響にも触れる。一冊で食糧問題や農業政策を論じるための基礎を学ぶことができる良書。

  • tieckP(ティークP) さん

    縁がなかった農業についても少しは知っておこうかと。農業に絞っているとはいえ経済学の本なので需給曲線さえ理解できれば読める。要点としては、市場主義経済を分析するツールである経済学が農業(とりわけ食)においては例外的な性質を持つことがあるということ。「飢えるから不足しえない」という単純な部分はもちろん、農地が増やせないこと、農業から都市への移入速度を落とすために補助金が要ること、日本は農地改革で所有者がバラけた結果、M技術(機械化)による改善が見込めないことなど、言われてみればなるほどと思うことは多かった。

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荏開津典生

1935年生まれ。59年東京大学農学部農業経済学科卒業。東京大学・千葉経済大学名誉教授。農学博士

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