老い駆けろ!人生 角川新書

草野仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047316577
ISBN 10 : 4047316571
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
追加情報
:
207p;18

内容詳細

考えても仕方ないことは考えない。割りきり力で駆け抜ける、老いの生き方
「健康」「居場所」「死」「生き甲斐」。年齢を重ねるほど現実味を帯びる人間の宿命を受け入れ、その上で明日を待ちわびながら前に進む。肩の力を抜いて老いを楽しく生きるための心構え、知恵を草野仁が語りつくす。

【著者紹介】
草野仁 : 1944年満州・新京に生まれ、長崎県で育つ。東京大学卒業後、NHKに入局。ロサンゼルスオリンピックの総合司会をはじめスポーツアナウンサーとして活躍。1985年退局しフリーキャスターとなる。現在「世界ふしぎ発見!」(TBS系)、「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)、「草野仁のGate J.プラス」(グリーンチャンネル)などに出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 団塊シニア さん

    60歳から仕事が生きがい、70歳すぎても仕事のオファーがくる、健康で充実した老後を過ごしているのが理解できる、恵まれた高齢者というのが読後の感想である。

  • Nazolove さん

    てっきり有名な某番組の話なんか出てくるんじゃないかなぁ、なんて期待しながら読んでいたのだが、今までの人生の中で学んできたことが書かれていた。 私自身、久しぶりに彼をTVで観たらかなり老け込んでいたのであんなに若々しい感じがしていたのにやっぱ時の流れだなぁ、なんて思ったのだがそれでも71!?と疑いたくなるほどの若々しい感じがしている。 TVで観ると穏やかなのだが実は人生いろいろなことがあったのだなぁと初めて知ったことも書いてあるので今までの彼の人生が気になる方はぜひ読んでいただきたい。

  • chacha さん

    テレビで見る穏やかな語り口そのままの文章でした。70歳を越えられたとは…。どうしようもない怒りを感じた時、その怒りを心のお墓に沈める。「ゆるく長く」つづける。奥様や息子さんたちに感謝されていること、そしてその感謝している気持ちを伝えること。深夜番組でへーて思うようなおもしろいことをやってらしたんですね。それも、やって良かったと感じていると。「健康」「居場所」「死」「生き甲斐」についての草野氏の経験と考え方。

  • 焼きそばん さん

    老いに対する話というよりは、草野さんの幼少期やお父さんの思い出、またあまり語られることのない奥さんの話等心温まる話が詰まっています。

  • モビエイト さん

    テレビで拝見する限りは謙虚で穏やかな人という印象ですが、若い頃は短期で亭主関白だったとは驚きです。幾つになっても謙虚な姿勢を持つように心掛けたいと思いました。

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