伝説の終焉 デルフィニア戦記 第4部 6 中公文庫

茅田砂胡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122046122
ISBN 10 : 4122046122
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,426p

内容詳細

放浪の戦士と異世界の少女の出逢い―すべてはここから始まった。盟約という固い絆で結ばれた二人は、いくたの危地を乗り越え、あまたの戦に勝ち抜いて、戦士は大国の王に、少女は王と国の守護神となった。獅子王と妃将軍が紡ぐデルフィニアの伝説が、ここに完結する。

【著者紹介】
茅田砂胡 : デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    ウォル王の治世の始まりを廻る戦物語、これにて大団円。と思いきや、最後の最後で結構ぽんぽんと新事実を提示されて、これは続編もかな。全体に『おいこら』と思う時も多々ありましたが、読みものとしては文句なしに楽しく、重たい部分も少なくて何時でも楽しく読んでいました。一巻で予想していたリィの正体は残念ながら外れでした。まさか神様の神様だったなんて思わなかったー。いつかまた元気に生きてるこの世界の人達に、挨拶に来るのも楽しそう。どの夫婦も健やかに皆が子沢山に賑やかに暮らしてくれるといい。彼女達がいないのは淋しいですが

  • 豆乳くま さん

    終わってしまった。全18巻一気読み。へとへと。でも終わらないで欲しかった。いつまでもウォルとリィの話を追いかけたかった。後半もう感無量で半べそだった。ウォルは最初からいつかリィがいなくなる事は承知していたがこんな風に思うとは思わなかったし、リィだって山ほどの未練を抱えながらしかし自分の言葉は曲げなかった。潔くかっこいい。ポーラがシャーミアンが、ラティーナが、ロザモンドがリィの不在を耐えられるのだろうか。また泣けてしまった。いつかまた再読したい!

  • UK さん

    いよいよこれで最後。思っていたより寂寥感はない。最初から終わりが予想できたせいもあるだろうし、たぶんこのシリーズが成長譚ではないからかもしれない。ウォルもリィも一貫した好漢ぶりで、そのズバ抜けた強さも最初から変わらない。抜群に面白いけど、やっぱり爽快なマンガであって、いつ開いても変わらぬ陽性な騒ぎを繰り広げてくれるだろう。本を閉じてもどこかで彼女たちの人生を生き続けているエリンや陽子への愛着とはそこが違うかも。ともあれ、楽しい時をありがとう。ご馳走様でした。(-人-)

  • るぴん さん

    借り本。読み終えたくない!と思いつつ、ページをめくる手が止まらずに読了。タンガ、パラストとの戦いに決着をつけ、遂にリィは元の世界へ帰って行く。別れの前夜、ウォルが枕を噛んで嗚咽するシーンにしんみり(/ _ ; )レティーとの勝負が少し物足りなかったけど、彼は別作品で再登場するそうだからそれに期待しよう☆18冊も読んだのに、長いなんて全く感じなかったばかりか、もっと読みたいとさえ思う。ルウがリィの周囲を、宝石のような人ばかりで、ここは宝石箱だと言ったけど、私にはこの物語が宝石箱だった。心から面白かった‼

  • 福猫 さん

    怒涛の最終巻。全巻通して若干の出来過ぎ感はあるものの、デルフィニアという国の新しい門出と、それを取り巻く隣国との攻防戦の数々、そしてこれから訪れるであろう平穏な日々、そんなもの全てがこの物語の中に詰め込まれて、ファンタジーとしては最高に楽しかった。元の世界に戻る。そんなリィの決心が見え始めたころから、ウォルとの別れを想い事あるごとに涙。万に一つの可能性…。ウォルとリィの再会を信じて…。本編読了。

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茅田砂胡

5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニアシリーズで小説デビューをはたす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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