最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!

茂木健一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309247847
ISBN 10 : 4309247849
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
223p;19

内容詳細

これからの時代は「質問」で決まる!正解を出すだけなら、人工知能(AI)でもできる。では、人間の脳はどうあるべきなのか。「今」を生きるあなたのための実践的脳の使い方。

目次 : 1章 質問は人生を変える(いい質問ができる人はどういう人か/ 問題を提起できる人が偉い ほか)/ 2章 質問力とはなにか(質問と疑問は違う/ 自分の中の違和感に気づく ほか)/ 3章 いい質問、悪い質問(知識と教養は違う/ 質問とはカウンセリング力 ほか)/ 4章 質問は脳の可能性を広げる(質問するとき脳はどう機能しているのか/ 脳は他人の心を読み取れる ほか)/ 5章 質問力をさらに高める8つのアクション(お茶を飲む/ 思考をアウトプットする ほか)/ 6章 日常生活で活かす質問術(脳内質問でトレーニングする/ 世界で活躍できる人になるために必要な質問 ほか)

【著者紹介】
茂木健一郎 : 1962年東京生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    質問力は結局自分の人生が豊かになるよう問いかけること。相手にも自分にも、迷った時、この人嫌だなと思った時、自分に問いかける。どうしたら、あと少しだけよくなるには、と常に問い続ける。自分で慌てて判断せずに、事実を流すマインドフルネス。よく聞く言葉だけれど、こんなふうに利用できるのかと。無茶振りをする、相手の人間関係を考える、相手に興味を持つ。少しの心がけで良く変わりそうだな。

  • akira さん

    まちライブラリー森ノ宮本。 興味深い一冊だった。いい質問をするためにはメソッドではなく、日常の思考を変えていくことが必要であると。よく大学では陳腐な質問は却下された。そういった環境が近くにない現状では、自身で意識していく必要がある。 気になった一節。芸術や文学という手段はそれ以外のものが尽きたところから始まる。どうすることもできないことをどう表現しているのか、それが気づきになるのはわかる気がした。 「本当に人生に困ったときは、芸術に触れることをおススメします」

  • メタボン さん

    ☆☆☆ 正解が解らないからと言って曖昧なままにせず、具体的で自分が対処できる形に変え行動していく。頭のいい人ほど絶対の正解はないことを知っていて質問をたくさんする。質問することで自分で気づきを得る。自分で自分の締め切りをつくる。思考をアウトプットする。

  • とよぽん さん

    質問をすることは、実は「生きること」そのものだと。1章から6章まで、読み進めるにしたがって、どんどん引き込まれ面白くなっていった。「質問力」というより「問うことの威力」と考えるべき内容だ。世の中、正解のない時代、グローバルに拡散していく流れにあって、力強く背中を押される感じのする良書だ。

  • はづき さん

    読んで良かった。最後の方の内容が凄く良かった。今の時期にぴったりの内容で、自分がこれまでの人生の中で感動したことについて深掘りしてみようと思う。第5章とかは結構参考になると私は感じた。具体的にすぐに質問力が上がるとかではなくて、日頃から自分の中で行なうことが大切なんですね。この本を読みながら自分も頭の中で考えて、結構良いアイデアが発見できたので読んで良かったと思います。ちょっとだけだけど就活のヒントも得られたかな。

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茂木健一郎

脳科学者。1962年、東京都生まれ。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。東京大学大学院特任教授(共創研究室、Collective Intelligence Research Laboratory)。東京大学大学院客員教授(広域科学専攻)。屋久島おおぞら高校校長。東京大学理学部、法学部卒業後

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