仮想通貨とフィンテック 世界を変える技術としくみ

苫米地英人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866250847
ISBN 10 : 4866250844
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
191p;19

内容詳細

注目を集めているフィンテック、仮想通貨。すでにメガバンクが仮想通貨を発行すると宣言しているが、これは私たちの生活に大きなインパクトを与えることになる。何がどう変わるのか?ビジネスチャンスはどこにあるのか?いまフィンテックで使われている暗号技術を1990年代から研究してきた著者が、仮想通貨がもたらす未来を語る!

目次 : 第1章 仮想通貨とは何か(通貨とは何か/ 通貨が持つ機能 ほか)/ 第2章 仮想通貨は暗号通貨(現在の「仮想通貨」は「コイン」ではなく「デジタル帳簿」である/ 仮想通貨は暗号を使う ほか)/ 第3章 ビットコインとは何か(ビットコインは変動相場制/ ビットコインの利用法 ほか)/ 第4章 ベチユニットと苫米地アルゴリズム(ジャストシステムという会社/ 情報空間では限界費用は働かない ほか)/ 第5章 仮想通貨が導く未来像(フィンテックとは何か/ なぜフィンテックに予算がつくのか ほか)

【著者紹介】
苫米地英人 : 1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yuu@mayu さん

    『☆☆☆☆』仮想通貨初心者向け。深入りしたいならもっと詳しい解説本を、ゲーム感覚でやりたいなら実際の(少額で)取引を、かな。

  • こじ さん

    3/5 お金とは何か? そのお金の考え方を改めて考えさせてくれる本です。 今、少しずつだけど、確実にお金の考え方が変わってきていると思います。 そんな時代だからこそこういった本を読み、勉強し続けることが大切だと思いました✋

  • まさや さん

    カード会社と銀行はもう無くなるみたいです。

  • うーさん さん

    ブロックチェーンの概念が少し理解できた

  • Shinsuke Mutsukura さん

    これが一番わかりやすい本だと思う。 結構衝撃的なことが色々とぶっ込まれていたが、一番は、通貨発行権の話だろう。これをうまくできれば、一気に金持ちになるだろうが、Chineseが躍起になってるし、敵はたくさんいるだろう。 それと、カード会社が危ないというのもなかなかだ。そこにNTTの利権構造(CAFISへの通信)が絡んでくるところが、なかなかだろう。 しかし、結局はGAFAのどこかが抜け出すのだろうと思う。 技術的には、ビザンチン将軍問題の解決や暗号化などといたところが目についた。

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人物・団体紹介

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苫米地英人

1959年、東京都生まれ。認知科学者、計算機科学者、カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長。マサチューセッツ大学コミュニケーション学部を経て上智大学外国語学部卒

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