「騙す脳」を作る 騙されないための唯一の防御法

苫米地英人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198638146
ISBN 10 : 4198638144
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
221p;19

内容詳細

人はなぜいとも簡単に騙されてしまうのか。騙される人間と騙す人間の決定的な違い。Dr.苫米地流振込め詐欺「完全撲滅」の簡単な方法。みんな「宝くじ」に騙されていた!騙されたくなかったら騙す脳を手に入れろ!

目次 : 1 金の亡者がカモになる金融界・騙しの脳構造/ 2 巨大すぎて気がつかない戦後政治・騙しの系譜/ 3 騙されたと思わせない騙しに見る騙しの究極/ 4 メディアと権力が世論操作に隠す騙しの妙技/ 5 振込め詐欺が絶対捕まらない進化する手口/ 6 こんな人間は、騙されても自業自得/ 7 騙しのプロも、こんな人間は敬遠する

【著者紹介】
苫米地英人 : 1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Sachi さん

    信じている人が一番強い。騙されている人も自分が騙されていると気づいていないから連鎖していく。洗脳が一番こわい。騙す脳は「煩悩」を最大限に利用している。でも煩悩のない人なんていない。煩悩は捨てられないから自分デコントロールできるようになる事が大切だ。  ほんの一昔前まで鍵をかける習慣すらなかった日本なのに、随分と様変わりしてしまい、悲しい現実と思わざるを得ないけれど、時代は変わるのだから仕方ない。いつまでも安全神話を信じるばかりではなく自分の身を護るようにするのも自己責任の一つですね。

  • Humbaba さん

    真実を語らないからといって、その原因が全て悪意からくるものとは限らない。寧ろ、悪意を持ってそれを行ったわけではないからこそ質が悪いこともある。自分が信じているものだからこそ、相手にもそれを勧める。自然なことではあるものの、それが全て正しいわけではない。

  • さく さん

    備忘録。煩悩ゆえに騙される。IQの高い人には勝てないからそこ、怪しいものには近寄らない。嘘を見破る、騙す方はいかにも嘘はつきません。と言うような雰囲気でキチッとした身なりで近づいてくる。 税金の行方、日本は今だに独立出来ていない。何十もの利権構造。それが分からないようになっている。 民営化と言う名の天下りは国民からの税金。新聞はどっちよりかを知った上で読む。銀行の矛盾。。

  • Koba さん

    人が騙されるのは、煩悩が原因。煩悩を認め、コントロールすること。

  • kimyou0327 さん

    グローバルでみると、日本のサラリーマンは 詐欺に いつ狙われてもおかしくないそうだ。そういう意識を持って気をつけよう。

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苫米地英人

1959年、東京都生まれ。認知科学者、計算機科学者、カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長。マサチューセッツ大学コミュニケーション学部を経て上智大学外国語学部卒

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