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野獣は黄昏の森で愛に出逢う シフォン文庫

花衣沙久羅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086700276
ISBN 10 : 4086700271
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
304p;15

内容詳細

行方不明の兄の身代わりに、男装してウェントワースの領主にさせられたダーナは、孤独な日々に疲れ、森をさまよっていた。森で出逢った青年に激しく求められ、恋に落ちたダーナ。お互いの身分を知らないまま、彼の手で熱く乱されて、初めての快楽を知る。だが、彼は愛してはいけない人だった…。青年の正体が、対立するプリンモアの領主グリフィスだと知ってしまったダーナは、敵地に捕らえられ…!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • デイジー さん

    ★★☆☆☆古本 ドラマティックな仕立てで、幾層にも織り込まれた伏線。だが、プロットが重厚な割に、逢引の場面などは結構ちゃちだし、ヒロインのキャラはブレるし、チグハグさを感じる。ヒロインの受けた仕打ちに読後感はスッキリとしないし。設定も、歴史小説にするならともかく、TLとしては盛りすぎな感じ。愛と再生、みたいな壮大なテーマはありそうだけど、私的にはイマイチ。

  • 夜雨 さん

    読み始めは何か読みにくいというか、いまいちだなと思いつつ、途中放棄するほどでもなかったので読み進めていたら、いつの間にか引き込まれてました。ドラマチックな展開で、傷ついたふたりが出会って癒されていく過程が秀逸でした。

  • のんたん さん

    領主の娘の割には、言葉遣いが庶民的なヒロインが気になったけど、きちんと育てられていなかったからかな。なんとなく読みづらい文章なんだけど、ストーリー展開は好みだったし、気になるツボはきちんと押さえられたラストに満足…(*^_^*)欧米のロマンス小説張りの展開だったぁ。

  • 鳥野 翼 さん

    この物語は、『ロミオとジュリエット』と半分『オペラ座の怪人』が入ってたね。 ヒーローのグリフィスの顔の半分に、焼けただれた痣があるから、『オペラ座の…』が連想された。 だけど、舞台は英国の領土争いをする敵同士の『ロミオとジュリエット』式のラブストーリーだったね。 また、ヒロインのダーナの出生の秘密とか英国貴族の抱えてた秘密などが生々しく描かれていて、本当に映画のようにドラマチックに描かれたラブストーリーでした☆

  • でんか さん

    うーんなほう。文章は読みやすくはない。ベテランさんなので、私がこのひとの文章に合わないだけなのだろう。男装もののカテゴリでいいのかな。好きなカテゴリだが、ヒーローがアカン。最初、お互いの名を偽ってヒロインと関係をもったあと、男すがたのヒロインと合ったヒーロー、別人格!?というほどヒロインを手ひどく扱う。なんで〜?!ヒロインは、ヒーローだけでなく、身内にもひどいことされてるので、読んでてなんかもう、つらくてつらくて。そんなわけでアカンかった一冊。

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花衣沙久羅

小説家。福岡県北九州市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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