モヤ対談

花田菜々子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093891431
ISBN 10 : 4093891435
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
追加情報
:
464p;19

内容詳細

いまを生きる私たちの羅針盤となる必読の対談集。これからの生き方を一緒に悩んで、考えた。恋愛、家族、他者との関わり…。いまを生きる私たちが直面する問題について、20名のゲストと名物書店員が語り尽くす!

目次 : ヨシタケシンスケ(絵本作家)―大人だって完璧じゃない/ 窪美澄(作家)―子持ちの恋愛/ 山崎ナオコーラ(作家)―家事と生産性/ メレ山メレ子(エッセイスト)―恋愛の教科書がない時代に/ 田房永子(漫画家)―家族という呪縛/ ブレイディみかこ(ライター・コラムニスト)―エンパシーの鍛え方/ 荒井裕樹(文学者)―マイノリティーと人権/ 岸政彦(社会学者)―「聞く」って難しい/ ひらりさ(文筆家)―推しとお金と私/ 東畑開人(臨床心理士・公認心理師)―心を守るには/ 西加奈子(作家)―助けを求める/ 植本一子(写真家)―家族について書くということ/ 大前粟生(作家)―そもそも恋愛って何?/ ジェーン・スー(コラムニスト)―おばさんを楽しむ/ 吉田貴司(漫画家)―男と女のすれ違い/ 岩田徹(「いわた書店」店主)―小さな書店が生き残るには/ ツレヅレハナコ(文筆家)―コロナ禍と食/ 永井玲衣(哲学研究者)―手のひらサイズの哲学/ 飯間浩明(国語辞典編纂者)―言葉を楽しもう/ ライムスター宇多丸(ラッパー・ラジオパーソナリティ)―人生相談に正解はない

【著者紹介】
花田菜々子 : ヴィレッジヴァンガード、HMV&BOOKS HIBIYA COT−TAGEほか多数の書店に勤めた流浪の書店員。2022年9月、高円寺に「蟹ブックス」を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • * さん

    書店員と著者による1on1の読書会を、20回も追体験できる。これほど贅沢な本ってあるだろうか?いや、ない(反語)▼キャッチーな一行ではないけれど、花田さんとゲストの間の文脈でこそ刺さる…そんな名言が詰まっている▼"(前略)苦しみが発生したときに決して思考停止することなく、自分のことも他者のことも理解しようともがき続けているような人。そういう人の書いた本が好きだ"(あとがき)私も「もがきBOOKS」という帯を付けるくらい、そんな人の本が好きですね。

  • 阿部義彦 さん

    元々はビレッジ・ヴァンガードで経験を積んだ書店員でそこから色んな書店の店長を経験し、日比谷に女性専門の本屋(HIBIYA COTTAGE)をオープンしたものの、4年で閉店してしまいました。兎に角本が好きでベストセラーになった本『出会い系サイトで70人と〜』は私も既に単行本で読んでました。そんな彼女は懲りずに再び高円寺に『蟹BOOKS』を仲間とオープンしました。そんな本屋に彼女が置きたいと思った著者との対談集です。女性の人間関係に関する本が多めですが、私的にはそれ以外の哲学、生活史、書店経営者等が良かった。

  • K1 さん

    読みたい本が増えてしまいました。そして、読みたいと思ってそのまま積読になっている本が結構ありました(苦笑)。お気に入りの本の著者とお話しができるって、うらやましい限りですが、そこに愛を感じました。

  • hitomi さん

    図書館の新刊コーナーで見て。面白かったです。「流浪の書店員」の花田さんが面白いと思った本について、その本の著者と対談した対談集。対談相手は錚々たるメンバーですが、ブレイディみかこさん、岸政彦さん、飯間浩明さんとの対談が特に面白かったです。花田さんの聞き手としての能力が半端ない!と感心。ただ、タイトルからはどういう対談なのかが分からないのが、すごくもったいなく感じました(雑誌連載時の長〜いタイトルを超短くしたようですが)。著者は2022年、高円寺に書店を開いたそうで、行ってみたいなと思いました。

  • ちょこ さん

    20人との対談の本。本をテーマという意味では統一性はある。誰かと話すって考えをまとめるには大事なことなんだろうなあと思ったり。1人で考える時間も大事なのと同じくらい、対話も大事なんだと思う。読みたい本リストに加えたい本がいくつかあったのは収穫である。読みながら「あーこれは私の考えとはちょっと違うなあ」とモヤモヤする部分もあったがそれ含めて誰かの思考をトレースするのは面白いなと思う。

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花田菜々子

ヴィレッジヴァンガード、HMV&BOOKS HIBIYA COT−TAGEほか多数の書店に勤めた流浪の書店員。2022年9月、高円寺に「蟹ブックス」を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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