「まもの」の君に僕は「せんせい」と呼ばれたい ダッシュエックス文庫

花井利徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086312493
ISBN 10 : 4086312492
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
344p;15

内容詳細

教員採用試験に落ちた青年・衣笠大地は、路上で女の子を助けたことをきっかけに、人間に隠れて生活している「魔物」たちの学園の教師にスカウトされる。波乱万丈、モンスタースクールコメディ!

【著者紹介】
花井利徳 : ジャンプ小説新人賞’14Springで金賞受賞。主に某学習塾で国語・数学・理科を教えている講師兼小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    教員採用試験に落ちた青年が、ひょんな事から魔物の学園の教師となり始まる物語。―――教え導け、例えその手に何もなくとも。差別等の人間世界でも根深い問題が垣間見える世界で、一歩ずつ手探りの状態で導く術を探すこの物語。先生だけでは先生ではなく、生徒だけでは生徒ではなく。二つ揃って本当の始まり、そこを目指して一歩ずつ歩み寄り、少しずつ教師と生徒になっていく。そんな歩み寄りの物語であり、ラブコメとも相まって温かく優しい味を醸し出している物語である。始まったばかりの教師生活の行方とは。 次巻も須らく期待である。

  • サキイカスルメ さん

    アウラの天使可愛さがお気に入り。教員採用試験に落ちた大地が、路上で女の子を助けたことから魔物たちの学園の先生にスカウトされ始まるお話。クラスは他のクラスで手に負えなかったモンスター娘3人のみの特別クラス。面白かったです。最初は親交がほぼなかった3人が、最後には仲良し3人組になってるのが、大地の頑張りが報われたんだなと嬉しくもなりました。大地は、一生懸命な頑張り屋ですね。ただ自己犠牲精神が強すぎたので、シャオの一喝には共感しました。ちゃんと自分も救わなきゃね。嫁シャオも可愛いですが、私はアウラがイチオシ。

  • 水無月冬弥 さん

    花井利徳先生(@hanai_toshinori)の #ラノベ 学校ものだけど、主人公の大地の性格がいいですね、文体とベストマッチしているし、面白かったです。3人娘のうち、シャオちゃんが一番好きですね、「妻」発言がいい。

  • くま吉 さん

    ★★☆☆☆ 教員になろうとして試験に落ち続ける主人公が誘われた職場は魔物を教える仕事だった。 落ちこぼれ教室に割り当てられた主人公は落ちこぼれ生徒の悩みを解決し、お互いの心を開いていく。 教師と生徒の触れ合いを描く。 そこに一切の無駄、回り道がなく、結末への道を急ぐ。 なるほど、そうだね、との思いも生まれるがどこか白々しい。 それは主人公への不信感なのだろう。 完璧すぎて不信感を煽るものには、なぜ完璧なのかの根拠を 恐ろしく手間をかけて証明する必要がある。

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花井利徳

ジャンプ小説新人賞’14Springで金賞受賞。主に某学習塾で国語・数学・理科を教えている講師兼小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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