基本情報
内容詳細
うんと昔に書かれたものだけれど、今読んでも魂が震える。そんな作品がニッポンの文学。古くて新しいニッポンの文学の中から、人を悩ませ、人を成長させる感情、「恋」の持つ様々な面を描いた作品を厳選。
【著者紹介】
新美南吉 : 1913‐1943
太宰治 : 1909‐1948
芥川龍之介 : 1892‐1927
鈴木三重吉 : 1882‐1936。中学時代より成績優秀で、文芸雑誌などに投稿していたといいます。大学では夏目漱石の講義に感銘を受け、のちにその門下に入ります。在学中に神経衰弱となり、一年間、瀬戸内海の能美島で療養生活を送りました。この間、漱石と書簡でやりとりし、小説『千鳥』を書き上げます。のちに児童文学作家、編集者に転身。1918年、雑誌「赤い鳥」を創刊しました
伊藤左千夫 : 1864‐1913。小説『野菊の墓』の作者として知られていますが、明治時代に早くから歌人として活躍しました。正岡子規(歌人・俳人)の門下に入り、意欲的に活動『万葉集』を徹底的に学びました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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どぶねずみ さん
読了日:2020/07/04
はるま さん
読了日:2020/07/06
星野 さん
読了日:2012/05/06
杏 さん
waon さん
読了日:2014/02/18
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人物・団体紹介
芥川龍之介
1892年東京生まれ。東大在学中に豊島与志雄や菊池寛らと第三次「新思潮」を発刊。1916年に発表した「鼻」が夏目漱石に激賞され、続く「芋粥」「手巾」も好評を博す。後年は厭世的人生観に拠った作品を手がけ、また小説の「筋」をめぐり谷崎潤一郎との文学論争に至った。1927年「ぼんやりした不安」から睡眠薬自
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