黙って野たれ死ぬな

船本洲治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907986469
ISBN 10 : 4907986467
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
376p;19

内容詳細

1975年に沖縄で焼身決起した著者の遺稿集。寄せ場での闘いを駆け抜けた鮮烈な言葉が、資本の暴力に包囲された私たちを震撼させる。

【著者紹介】
船本洲治 : 1945年、満洲国に生まれ、広島で育ち、1975年、沖縄に焼身決起する。享年29。広島大学理学部物理学科を除籍後、東京の山谷や大阪の釜ヶ崎で寄せ場解放闘争に身を投じる。その生と死は、いまも多くの人びとに影響を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひつまぶし さん

    読むの大変だった。基本的な知識がないので、書いてあることと年表を手がかりにしながら、まずは概略を頭に入れたという感じ。わずか数年に凝縮されて1970年代の釜ヶ崎では重要な事が起こっていたようだ。船本が自分の立場をどのように想定したのか、また誰に読まれるのことを前提として書いたのかが読み解く補助線になりそう。書いた本人さえ暗中模索と勢いで書いていた部分があるはずで、その時の現在とこの今現在の二重のフィルターを読み解かねばならない。旧版にしか収録されていない座談会や資料の方も目を通さないといけないだろう。

  • ₭€₦ ㉿θЇ¢ħɨ฿ᾶr₳ さん

    1945年に満洲で生まれ、山谷、釜ヶ崎などでの闘争を経て、1975年(29歳)に沖縄嘉手納基地第二ゲート前で焼身決起した船本洲治の遺稿集。 「人民の政治とは、誰かに服をつくってもらって、それを着る構造からではなく、民衆自身が自己の内発的意思、自立性によって、自分に一番ふさわしい服をつくり、自分でそれを着る構造からしか生まれない」

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

船本洲治

1945年、満洲国に生まれ、広島で育ち、1975年、沖縄に焼身決起する。享年29。広島大学理学部物理学科を除籍後、東京の山谷や大阪の釜ヶ崎で寄せ場解放闘争に身を投じる。その生と死は、いまも多くの人びとに影響を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品