たなばたものがたり 行事の由来えほん

舟崎克彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774605005
ISBN 10 : 477460500X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19×27cm,1冊

内容詳細

昔々の中国の、天のお話。織り姫と牛飼いは出会ったとたん、恋におちました。七夕ものがたりの始まりです。中国から日本に伝わった七夕の行事の由来です。星に願いを、あなたは短冊にどんな言葉をのせますか。

【著者紹介】
舟崎克彦 : 1945年、東京都生まれ。学習院大学卒業。『ぽっぺん先生物語』シリーズで路傍の石文学賞を、「ぽっぺん先生と帰らずの沼」で赤い鳥文学賞を、「雨の動物園」で国際アンデルセン賞優良作品賞を、「あのこがみえる」でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を、「Qはせかいいち」でサンケイ児童出版文化賞を、「はかまだれ」で絵本にっぽん賞を受賞。他作品多数

二俣英五郎 : 1932年、北海道生まれ。「とりかえっこ」で絵本にっぽん賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    中国の民話による七夕の起源の物語。働き者の牽牛と織り姫が、夫婦になったばかりに、仕事を怠けるようになってしまい、怒った天帝に離ればなれにされる、というお話。なのだが、実は、そもそも織り姫が昼夜休む暇もなく機を織っていたのは「天帝の言いつけ」だったらしい。天帝のブラックな経営者の側面を見た。ちなみに、今日、図書館でアニメ日本むかしばなしによる「七夕さま」の話を観てきたのだが、そちらは、「天女の羽衣」の話から天の畑にある瓜をタテ切りにして洪水を起こしてしまう、という話だった。そういえばそういう話もあったなあ。

  • mug さん

    毎年読む、七夕関連の絵本。今までは分かりやすく端折ったものを読んでいたので、今回初めてちゃんとしたものを読んだ。最後、天の川を渡る場面で、橋ではなくカササギの大群を渡ることに親子でビックリ😲

  • BOOK-COFFEE さん

    下の子が保育園から借りてきた本。読み聞かせとして。年中組なのに最近星座や星に興味津々で借りてきた理由が分かりました。

  • たーちゃん さん

    息子が今日幼稚園から帰ってきたら「今日幼稚園でね、笹の葉に願い事を書いた紙を付けたんだよ」って話してくれたのでこれを読みました。天の川をどうやって渡ろうか迷っていた織姫とうしかいを見て息子は「雲に乗ってすーいといけばいいよねぇ」と言っていました。

  • aiaimo`olelo さん

    季節はずれだけど、最近の息子のお気に入りで読み聞かせをねだって何回か持ってくる。七夕関係の絵本では母もこれが一番好きかも^^ 二俣英五郎さんの素朴で優しい絵はこの絵本にもぴったり。星の世界の四色に煌めく雲の美しさが印象に残っている。 巻末に行事の由来もわかりやすく載っていて、好きなシリーズです。 保育園ではた織りをした息子は織姫が機を織る場面と、それにより変化する天帝の服に注目していた。ちなみに息子が織ったのは白、ブルー、ピンクの縞模様のさわやかで小さなカバン😊 5歳7か月

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人物・団体紹介

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舟崎克彦

1945年2月2日‐2015年10月15日。東京に生まれる。学習院大学卒業。「ぽっぺん先生物語」シリーズで路傍の石文学賞、『ぽっぺん先生と帰らずの沼』で赤い鳥文学賞、また『雨の動物園』では国際アンデルセン賞優良作品賞、絵本『悪魔のりんご』(絵:宇野亞喜良)で第13回日本絵本賞など受賞歴多数

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