よれよれ肉体百科 文春文庫

群ようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167910228
ISBN 10 : 4167910225
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
288p;16

内容詳細

年を重ねると、身体は段々と意のままにならなくなってくるもの。お茶にゲホッとむせやすくなっても、写真を撮ると目の下に影ができて「子泣きじじい」になっても、身体の変化を自然に受け入れてアンチエイジングにアンチでいよう。脇腹、鼻の下、足の小指、へそ、加齢臭、尿もれ…身体各部56カ所についての抱腹絶倒エッセイ。

目次 : 皺/ 気管支/ 足の小指/ 男の乳/ 顔の影/ 股/ 美魔女の歯/ 薄毛/ 指/ 眉毛〔ほか〕

【著者紹介】
群ようこ : 昭和29(1954)年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店、編集プロダクション、本の雑誌社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なるみ(旧Narumi) さん

    ゆるゆると、時にくすっと笑いながら気持ちよく読了させてもらいました。群さんワールド、久々の堪能^ ^。

  • みち さん

    読んでみて、あるあるネタが沢山あって、自分も若くないのだなと改めて感じた。自分もモヤモヤしていた肉体の部位を、的確な表現で問題提議してくれていて、なんだか嬉しかった。よれよれなりに、自分をいたわったり、鼓舞したりしながら、これからの老後を乗り切って行こうかなと思った。

  • meow3 さん

    もう少し先に出てくるだろうと思われる様々な老化現象のシミュレーションができる。

  • hinako さん

    60過ぎた群さんの話にものすごく共感している自分っていったい・・・と思いつつ、わかるわかると力強くうなずく。目の付け所と、ちょっとした毒と、さっぱりした読後感が好ましいです。

  • kobayo さん

    自分の様子を客観的にズバリ表現するところが潔く、時に油断すると吹いてしまう面白さがある。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

群ようこ

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品