冬ごもり 時代小説アンソロジー 角川文庫

縄田一男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041011447
ISBN 10 : 4041011442
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;15

内容詳細

江戸の冬を舞台にした、とっておきの時代小説アンソロジー!

本所の蕎麦屋に、正月四日、毎年のように来る客。彼の腕にはある彫りものが……/「正月四日の客」池波正太郎ほか、宮部みゆき、松本清張など人気作家がそろい踏み!
冬がテーマの時代小説アンソロジー。


【著者紹介】
縄田一男 : 1958年、東京都生まれ。文芸評論家。専修大学大学院文学研究科博士課程修了。著書に『捕物帳の系譜』(95年大衆文学研究賞)、91年に『傑作・力作徹底案内 時代小説の読みどころ』で中村星湖文学賞受賞。大衆文学研究会、日本近代文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    読み始めると既読だったのがわかる。南原さんは初めてだったが、6人の豪華な作家陣の短編集。どれも良かった。良いのはいつ読んでもいいなぁ。今回『正月四日の客』が心に残ったが次に再読したら又、違うのが残るのかもしれない・・

  • タイ子 さん

    暑いので季節外れの本を読んでみました。が、あまり寒さは感じず帯の通り「降り積もる想い」あー、そういうことかと読了後ナットク!これぞ時代小説、とうなづくばかりの名人たち6人によるアンソロジー。ミステリーめいていたり、不思議だったり、実話だったり、いろんな作風で読めるので短編ながら読み応えはありました。池波正太郎の「正月4日の客」はさすが!でした。ベテランの味ってこういうんだとしみじみ感じた作品。

  • 小梅 さん

    時代小説アンソロジー。意外にも宮部みゆきさんは初読みでしたが、面白かったです。同じく時代小説アンソロジー「夏しぐれ」も積んであるので、夏になったら読もう。

  • baba さん

    冬に相応しいアンソロジー。池波氏の「正月四日の客」は話しがテンポよく運び、最後に引き付ける所は短編ならではの味わい。松本氏の「甲府在番」は推理作家らしい時代物でドキドキ、ゾクゾク。やはり宮部氏「鬼子母火」と宇江佐氏の「出奔」は寒い冬に情けがあって心が温められるようです。

  • かずよ さん

    六人の作家による冬の時代小説短編集!どれも良かったけど、やっぱり宮部みゆきの「鬼子母火」が好きかな!

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人物・団体紹介

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縄田一男

文芸評論家。1958年、東京都生まれ。専修大学大学院文学研究科博士課程修了。時代小説・歴史小説に造詣が深く、『時代小説の読みどころ』で中村星湖文学賞、『捕物帳の系譜』で大衆文学研究賞を受賞。大衆文学研究会、日本近代文学会会員、チャンバリストクラブ代表を歴任

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