花屋「ゆめゆめ」で花香る思い出を マイナビ出版ファン文庫

編乃肌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839964016
ISBN 10 : 4839964017
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
245p;15

内容詳細

自転車のチェーンが外れて花屋「ゆめゆめ」の店先に頭から突っ込んでしまった蕾は、それをきっかけに秘密の力を持ってしまって―。そんな蕾が、フローラル王子と呼ばれる店員の咲人と、魔王と呼ばれる店長の葉介と一緒に、花屋「ゆめゆめ」でバイトしながら、お客様のトラブルや事件を、お花を使って解決します!少し不思議でちょっと泣ける、読めば必ずほっこりとした気持ちになれる物語です。

【著者紹介】
編乃肌 : 主に小説投稿サイト『小説家になろう』等で活動中。『第2回お仕事小説コン』で特別賞を受賞し、受賞作『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』で商業出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 野のこ さん

    今回も花言葉から花まつわる由来、植物の効能まで書いてあってすごくためになったし、ゆめゆめメンバーやお向かい稲葉さんに可愛い常連さんたちとみんな好き。このシリーズ、私のどストライクに好みです!蕾ちゃんと咲人くんの距離は平行線だったけどお花しりとりとか楽しそう♡ 千種ちゃんの言う無自覚カップルには的を得てるって思った(笑)次回はもっときゅんきゅんできるといいな♡ 蕾ちゃんの胸に生えてるつぼみ、たぶんあの花やね♪次回も楽しみです。

  • hirune さん

    【Kindle】今回は季節が秋なので ちょっと切ない雰囲気の話しが多かったかな。秋の七草の覚え方とかお花に関するウンチクが楽しかったです。それに手芸屋さんの康さんの作る手のひらサイズのテディベア🧸想像するだに可愛いです💕定期的に康さんから仕入れて フラワーアレンジメントに添えたら人気が出そうなのに。しかし表紙の葉介さんと咲人さん、とても親子には見えない似てなさだなぁ😅

  • はつばあば さん

    人生も終盤に来ると若かりし頃を振り返ってみるのにこういうほっこりした本はいいものです。小学生の頃覚えた春の七草。秋の七草は未だに覚えられていなかったが、この本のお陰で教えてもらいました(^^♪。墓場に持って行っても勿体ないので孫と皆さんにお教えしましょう。「おすきな服は」と覚えるのだそうです。女郎花・ススキ・桔梗・撫子・フジバカマ・葛・萩。覚え方はモノにしましたがちゃんと花の名前が出るか・・これからが心配です(^^;。

  • スズ さん

    その人にとって思い入れのある花がその人の体に咲いている姿を見る事が出来る蕾と、花の知識豊かなイケメン店員咲人が色鮮やかな花々とそこに込められた花言葉を通じて、悩めるお客様に笑顔を届ける温かくどこか切ない花物語の第2巻。茎を交差させて螺旋状に花を束ねるスパイラルテクニック等、花屋としての技術も成長した蕾と咲人のお花談義が可愛らしく、花の名前しりとりの場面がお気に入り。チョコの香りがするチョコレートコスモスの存在や、猫じゃらしにも花言葉がある事に驚き。金木犀が咲かせた耕司と桐香の恋の顛末に涙腺が緩みました。

  • はな さん

    ゆめゆめの2冊目。今回もお花にまつわるいいお話が満載。日常の中に花が溶け込んでいて、ちゃんとその人にとって思い出の花で心がじんわりあったかい気持ちになれた。ちょっぴりほろ苦くってさみしい思い出もあり、幼い女の子の移り気な恋心もありと普段のお店の風景を切り取られているのもほのぼのしてよかった。蕾の胸にある花は何が咲くのか楽しみ。

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人物・団体紹介

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編乃肌

石川県出身。2016年『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』(マイナビ出版)で第2回お仕事小説コン特別賞を受賞しデビュー。2017年モーニングスター大賞受賞作『余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です』(モーニングスターブックス)など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

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