夏目友人帳 5 花とゆめコミックス

緑川ゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592184485
ISBN 10 : 4592184483
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
追加情報
:
18cm,155p

内容詳細

祖母の遺品である「友人帳」により支配された妖怪たちに名を返す日々を送る夏目。ある日、地面に陣を描く少女・多軌と出会う。昔出会った妖に掛けられた呪いを解くため、奔走する彼女に協力する夏目。だが、夏目自身も呪いを受けてしまい…!?

ユーザーレビュー

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妖怪が見えることを理解してくれる友達とな...

投稿日:2021/04/16 (金)

妖怪が見えることを理解してくれる友達となるタキ初登場の巻です。そのほかにも小学生時代の滋さんとレイコさんのエピソードもあって大満足の1冊です。それにしても滋さんと夏目は遠縁らしいのに、レイコさんとは親戚関係ではなかったのかまるきり他人のような描かれ方をしていますが、ここら辺も今後明らかになるのか楽しみです。

yukiringo さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黒瀬 木綿希(ゆうき) さん

    人魚さんこと、笹舟のお話は大好きなエピソードの内の一つで定期的に読み返します。それから陣の中でだけ妖が見える少女・多軌が初登場。彼女はニャンコ先生に一目惚れするが、この世界観では可愛くない扱いを受けているのが遺憾である笑。第19話の、夏目に寄り添う麗子と斑が描かれている淡いタッチの扉絵がとても綺麗でお気に入り。16話の扉絵と続けて見ると感傷的になってしまう。 また、滋さんは子どもの頃に麗子さんと出会っていたことに驚き。『優しい人だった気がする』と仰る滋さんには麗子さんの寂しさも見えていたのかもしれない。

  • まりもん さん

    今回は幼い頃に隣家のお兄さんに飲ませた事を悔やんでいるおばあさんとの交流。夏目って何だかお年寄りに弱い気がする。 事情を聞きその悩みを解決する為に頑張る夏目。結果は人魚が幼い頃のおばあさんが自分の血目当ての輩だと思った為に葡萄ジュースでごまかした。 また夏目の秘密を知る学校の友人が増えた。それも女性だ。そんな彼女も陣を描き妖を見ることができるとうキャラだ。今後も絡んで登場してくるだろうな。

  • wata さん

    夏目が妖怪を見れなくなったら…ニャンコ先生が寄り添っていてもわからない。妖しい仲間でも見えなくなるよりはずっといい。人魚を食したら不死になる話はいっぱい聞くけど本当かなぁ…

  • 匠 さん

    ニャンコ先生とのやりとりが毎度コミカルで笑える。でも夏目が窮地に陥った時は用心棒として守ってくれる心強さ。 またそのときの豹変ぶりといったら!それから夏目君を引き取って育ててくれている藤原夫妻も良い人過ぎてつい疑いたくなるほど。ほんと、素敵過ぎる。それに学校での友人も増え、人間関係が少し賑やかになった。なんだ夏目君、今はすごく幸せで良かったじゃないかって思う。もし不安があるとしたら、その幸せが壊れるのを恐れているということなのだよね。 レイコさんと藤原氏が知り合いだった事実は今後何かの伏線になる、かも。

  • くりり さん

    妖怪が見えなくなってしまった夏目、一時的なものとはいえ寂しくなるよねぇ...

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緑川ゆき

1998年、『珈琲ひらり』にてデビュー。 代表作に『あかく咲く声』『緋色の椅子』『夏目友人帳』など。

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