夏目友人帳 13 花とゆめコミックス

緑川ゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592193630
ISBN 10 : 4592193636
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

ある日、祓い屋一門の当主・的場からの手紙を受け取った夏目。ところが、読む前にそれを無くしてしまう。内容がわからず不安を覚える中、的場本人が現れた! 彼の目的とは──!? 夏目と友人・西村&北本の出会いや交流を描いた特別編2話も収録。あやかし契約奇談第13巻!!

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妖に対する夏目の態度には甘い部分があって...

投稿日:2021/04/16 (金)

妖に対する夏目の態度には甘い部分があってそれを名取さんはよしとはしていないけれど、それでも夏目に寄り添おうとしている優しさに名取さんの包容力を感じます。名取は夏目と対立しがちだけど名取さんの生き方って本人はどう思ってるかわからないけどかなりきついよな大変だよねと思う。西村と北本は本当にいい奴。妖が見えることを知ってる友達とそうじゃない友達が両方いることが夏目にとっては何より幸せなんだと思う。

yukiringo さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    名取が破り捨てた的場の手紙にはどんなことが書かれていたのか、気になる。気になる。気になる。西村と北本との番外編も新鮮でよかったなぁ。そっか、二人にはそんなバックボーンがあり、夏目との出会いはそんな風だったのか、と、より私の中でイメージされる夏目の世界に深み(厚み?)が増した感じ。緑川先生はこういうこまやかな人の心の機微を描くのがうまいなぁと思う。1/4スペースに書かれていた田沼に関するコメには笑えた。「夏目が来ると仲良くなろうとしてそわそわしだして、夏目もつられてそわそわしてしまう」本当だ(笑)

  • まりもん さん

    困った時に名取さんを頼り、影から名取さんを守ろうとする夏目がまた良かった。的場の内側も見ることが出来たがやはり的場がいる場にはなじめない夏目がありにゃんこ先生がいてくれて良かったと思う話だった。

  • exsoy さん

    もしかしてこの単行本自体が夏目の友人帳なんじゃないかと思えてきた。作中に出てくる「レイコの」友人帳ではなく。

  • 匠 さん

    名取の言葉が胸に残る。その言葉に嘘はないのだと思う。だけど、友人帳の存在を知らせるのはやめておいている夏目君。一方、的場からの誘いも受けて・・自分が守りたいものをどう守れるのか、何とどう闘えば良いのか悩む彼をじっくり描いていた。でも答えはすでに出ているような気がする。夏目君を守るニャンコ先生を見て「どういう契約したんだ」と聞く的場に、「契約じゃない、約束したんです」と応える・・その言葉にこそ、今後の指針となるものがあるんじゃないだろうか。

  • 黒瀬 木綿希(ゆうき) さん

    『契約はしていません。約束したんです』 何度目か分からない的場騒動に巻き込まれた夏目は名取さんと協力して問題を解決することに。おや、今度は名取さんに一杯食わされたようだ。手を差し伸べながらも、夏目自身が自力で問題に立ち向かえるようにサポートする。これが名取さんの立ち位置になるのだろうか。 特別編は夏目転校当時の西村と北本のお話。今ではかけがえのない友人となった二人との少々ぎこちないエピソードが新鮮に感じられる。西村の弟っぽさと北本のお兄ちゃんっぽさは普段の生活からにじみ出たものだったのね。

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緑川ゆき

1998年、『珈琲ひらり』にてデビュー。 代表作に『あかく咲く声』『緋色の椅子』『夏目友人帳』など。

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