志ん生一代 下 P+D BOOKS

結城昌治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093522342
ISBN 10 : 4093522340
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
394p;19

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yamatoshiuruhashi さん

    志ん生の「小説」、どこからフィクションなのか。周辺の逸話を考えるとかなり実像に迫っているのではないか。とすると志ん生は如何にダメ人間だったか。そりゃ最後は「名人」だったかもしれないがお友達にはなりたくない。「破天荒な人生」と言うのはそれを許してくれる身近な人々(特に奥さん)がいるから成り立つのだなと思う。これは「りんさん」の物語でもある。作者は落語の粗筋、そしてその時々の時局世相を簡潔に要点を得て解説もしてくれる。週刊誌連載の昭和50年当時の雰囲気も良くわかり面白く読めた。実は志ん生のファンです。

  • もだんたいむす さん

    いやぁー、本当に破天荒な人生でした。このとんでもない感じの経験がすべて芸の肥やしになったんだろうな。カエサルみたいな人だなと思った。★★★★★

  • 葉隠 さん

    最後まで読み通したら感想が変わりました。シドの自伝的と思ってましたが、実はジョーストラマーに近かったんですね。

  • OMO さん

    面白さ:○   興味:○   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×

  • Peter-John さん

    いろんなことをしくじりながら、結婚した志ん生は(落語家としての名前の遍歴はすごい)、あいかわらずの貧乏暮らしをしています。 彼の暮らし向きがよくなるのは満州か引き揚げてきてからです。なぜかあっというまの成功です。 ところがおおきな落とし穴があります。 結城昌治、乾いています。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

結城昌治

1927年東京生まれ。59年に短編「寒中水泳」で“エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン”日本版の第1回短篇コンテストに入選しデビュー。同年、初の長編『ひげのある男たち』を発表、翌年より専業作家となる。64年に『夜の終る時』で第17回日本推理作家協会賞、70年には『軍旗はためく下に』で第63回直木

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品