古代エジプトよみがえりのヒミツ 小学館あーとぶっく

結城昌子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097277057
ISBN 10 : 4097277057
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
32p;24

内容詳細

ツタンカーメン、ピラミッド、ミイラ、スフィンクス…大英博物館古代エジプト展で話題になった「死者の書」…世界最大の謎が、いま絵本で明かされる。

【著者紹介】
結城昌子 : 武蔵野美術大学卒業。アートディレクター・エッセイスト。世界各地の美術館や名画にまつわる土地を訪ね歩きながら、名画との楽しいコミュニケーションを提案する書籍を多数、企画執筆。おもな著書に子どものための名画の絵本「小学館あーとぶっくシリーズ・画家別全13巻」(小学館児童出版文化賞受賞)など。監訳書には『紙の町のおはなし』(サンケイ児童出版文化賞フジテレビ賞受賞)など。ほかにアートエデュケーションのプログラム開発や絵画・作文コンクールの審査、講演などもおこなう。青少年文化の発展に貢献したとして2010年第五十回久留島武彦文化賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kumiko さん

    結城昌子さんつながり。古代エジプトの死生観が興味深く書かれていて、読み聞かせしながら私も「へえ〜」「ほぉ〜」と唸ること数回。絵文字の意味とか、横を向いている人の理由とか、初耳のトリビアがいっぱいだった。鳥の身体に人間の頭の不思議な絵、「バー」。アニメ「山賊の娘ローニャ」に出てくる鳥人間にそっくり!もしかしてモデルにしてるのかな?

  • みや さん

    あの世の歩き方を古代エジプト人から教わる絵本。知っている情報でも工夫一つでこんなにも面白い本に仕上がるのか。思わず感嘆した。壁画やパピルスの絵に対してコメントやツッコミを入れる形式の説明は分かりやすく、とにかく面白い。死生観を解説しているのに暗さは一切無く、悠久の歴史を感じさせる重厚さや壮大さも特に無く、「死者の書」をあの世ガイドブックとして親しみながら学べた。全て手書きの文字も味が出ていて視覚的にも楽しい。他にもシリーズがあるらしく、エジプト以外のテーマもぜひ読みたいと思うほどに、よくできた絵本だった。

  • かんたあびれ さん

    【絵本】エジプトの壁画に問いかけるっていう、なかなか斬新な絵本。当時のエジプト文化や死後の世界の考え方を教えてくれる。大人でも勉強になった。小3の娘は「えーーこれが字なのー?!」とヒエログリフに興味津々でした。

  • m さん

    小さい頃からなぜか惹かれる古代エジプト。死の世界とかミイラとか怖いのに気になる。壁画がカラフルで綺麗。なぜ横を向いてるのか考えたこともなかった(笑)あの世で心臓を食べる怪物アメミトは日本の鵺と比較すると面白い。こんな素敵な絵本、私が小さい頃はなかったなぁ。

  • 杏子 さん

    1巻の『古代ギリシャいいこと図鑑』に引き続き、2巻はエジプト。わかりやすい絵と写真、手書きふうの文章で子どもの興味を引きそう。続巻が楽しみなシリーズです。

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人物・団体紹介

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結城昌子

武蔵野美術大学卒業。アートディレクター、絵本作家。アートとの楽しいつきあい方を提案する書籍を多数企画、執筆。ワークショップの講師、講演、絵画コンクール審査員などでも活躍。国内外のアートにまつわる土地を旅するエッセイストの顔ももつ。1993年にはじまった「小学館あーとぶっく」シリーズは、国内外でロング

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