吾が身をもって、叶えよと 陰陽師・安倍晴明

結城光流

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041052594
ISBN 10 : 4041052599
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
277p;19

内容詳細

化生の血を引く、稀代の陰陽師―安倍晴明。ある日、宮腹の中納言と呼ばれる帝の血を引く貴族から、禁域の沼で瀕死の状態で見つかった息子を助けてほしいと依頼がくる。「夢に出てきた不動明王が、安倍晴明に助けを乞えと告げた」という中納言の言葉をいぶかしむ晴明の前に、禁域の沼の主・みずちが現れ―!?新・安倍晴明伝第5弾!

【著者紹介】
結城光流 : 2000年9月『篁破幻草子あだし野に眠るもの』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しゅてふぁん さん

    今回は清明がどうこうしたというよりは、相手の独り相撲だったのではという感じがした。少しでも後ろ向きな考え方をするだけで妖に狙われる若菜は気の毒だ。若菜と清明はこれからどうなるんだろう。

  • 真理そら さん

    いじいじした若菜も少しどんくさい晴明もかわいい。勝手に親友かってにともがらのャ斎が好きだ。今回は人の心の奥底にあるものがふとしたきっかけで恐ろしいものに肥大する、という点が考えさせられた。12神将を使役したときのダメージがかなり減ってきたかな。雑鬼は相変わらず可愛い。

  • 茉莉花 さん

    化生の血を引く、稀代の陰陽師・安倍晴明。ある日、宮腹の中納言と呼ばれる帝の血を引く貴族から、禁域の沼で瀕死の状態で見つかった息子を助けてほしいと依頼がきて…。 安倍晴明と周りの十二神将たちの会話なども楽しめます☺︎

  • nono さん

    若き日の安陪晴明シリーズ第5弾。今回は不動明王がらみのお話。若き日の晴明がまだ全然人間が出来ていない所が良い^^つい欲望に負けて色々な事を願ってしまう人間の性が悲しくも憐れ。しかしこの話も目指す先は何処だろう、と遠い目をしつつさくさく読了。

  • フキノトウ さん

    ある兄弟が死に瀕し助けを請われる晴明のお話。ほんのり虚しさが残る結末でした。若かりし頃の晴明は、その後を知っているせいか安心して読めるので好きです。晴明と若菜は焦れったいけれどそこも良い。

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