浮き世草紙 女流時代小説傑作選 ハルキ文庫

結城信孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758430111
ISBN 10 : 475843011X
フォーマット
出版社
発行年月
2002年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,307p

内容詳細

恋もあれば、非情の運命もある。つつましい暮らしもあれば、派手な遊蕩三昧もある。時代が変わっても、そこに息づく人々の心の機微は変わらない―。女流作家による傑作時代小説アンソロジー。

【著者紹介】
結城信孝 : 東京都生まれ。立教大学経済学部卒業。ベースボールマガジン社、内外タイムス社の記者を経て、90年以降フリー。各紙誌上にて評論活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    結城 信孝編。恋もあれば、非情の運命もある。つつましい暮らしもあれば、派手な遊蕩三昧もある。時代が変わっても、そこに息づく人々の心の機微は変わらない。女流作家による傑作時代小説アンソロジー。

  • kaoriction@感想は気まぐれに さん

    皆川博子と北原亞以子に惹かれて手に取った。八人の女流作家による江戸物時代小説アンソロジー。宮部みゆきはずっと気にはなっていたのだけれど、私とは相性がよろしくないみたい。諸田玲子も。見延典子『竈さらえ』が印象的。秀逸。この一編だけでも読んだ甲斐はあったかな。収録作は、宮部みゆき『女の首』、宇江佐真理『あさきゆめみし』、諸田玲子『雲助の恋』、澤田ふじ子『縞揃女油地獄』、島村洋子『八百屋お七異聞』、、皆川博子『吉様いのち』、北原亞以子「憚りながら日本一』の八編。

  • Kira さん

    八人の女流作家による時代小説アンソロジー。編者解説によれば、「本邦初の試みとなる女流時代小説傑作選」だそうである。アンソロジーを読む楽しみは、未読の作家に出会えることだと思う。

  • 花々 さん

    澤田ふじ子さんが好きなので買ってみました。澤田さんの文章はやはり好みでした。その他には、島村洋子さんの話も良かったです。宮部さんのは、ちょっと軽すぎて時代小説の感じがしなかった。全体的に、武士などは登場せず、町人の恋愛やら代々の稼業が題材の話が多かった。

  • paty さん

    「きずな」を読んだ後に本作を知り図書館借り。女流作家による江戸時代のお話8編。宮部さん、宇佐江さん、諸田さん、北原さんは面白かった。起承転結がはっきりしてて、しっかり終結した感じ。残る4作は盛り上げておいてラストしゅるる〜ん、って感じ。下手な描写でごめんなさい。

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結城信孝

東京都生まれ。立教大学経済学部卒業。ベースボールマガジン社、内外タイムス社の記者を経て、90年以降フリー。各紙誌上にて評論活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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