CD

ヘヴンリー・ミュージック

細野晴臣

基本情報

カタログNo
:
VICL64031
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

細野晴臣のニューアルバム『Heavenly Music』が、2013年5月22日(水)に発売されることが決定した。細野さんは、ソロ40周年!つまり、1973年に発表したファーストアルバム『HOSONO HOUSE』(1973年5月25日発売)からちょうど40年という事になる。
『Heavenly Music』は嬉しい全曲ボーカル・アルバム!
同じくボーカル・アルバムだった『HoSoNoVA』以来2年振りの作品だ。

今作は、クラフトワークの「Radioactivity」、ボブ・ディランの「When I Paint My Masterpiece」、カーペンターズで知られる「Close to you」など、細野さんが近年ライブで披露してきた歴史に刻まれた名曲が詰まった音楽の玉手箱のような作品。時代を越えて唄い継がれる名曲を残して逝去した数々のコンポーザーの名曲を中心に丁寧に作り上げた、天上のポップミュージック全12曲。

なお、この『Heavenly Music』には、アン・サリー、岸田繁(くるり)、坂本龍一、Salyu、 吉田美奈子、そして細野さんのライブセットのサポートでお馴染みのコシミハル、高田漣、伊賀航、伊藤大地(SAKEROCK)が参加している。

内容詳細

“あの世の”と“極上”を掛けたような表題が、まさに言い得て妙……と言いたいところだが、三途の川のほとりで歌っているようだった前作に比べ、より歌い手としての肉体性を感じさせるのが興味深いところ。ほぼ全曲カヴァーながら、ディランの和訳含め完全に自家薬籠化しているのがまた凄い。★(真)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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’13年発表。スタンダードに歌を唄う人はたくさ...

投稿日:2013/08/25 (日)

’13年発表。スタンダードに歌を唄う人はたくさんいるけれども、スタンダードな歌を唄える人はそうはいない。自然を愛し、辛酸を舐めながら不条理と戦い、それでも夢を持ち続けるような、そんなシンプルで強い歌が、ここ日本で聴こえなくなって久しい。癒し系シンガーは沢山居るんだけれども。 本作では、スタンダードな歌を多く聴くことができる。移ろう時代を遠くから眺めたような、エキゾティックなサウンドに乗せて歌われる歌たちを聴いて、彼らしいね、という人もいるかも知れないけれど、むしろ、彼はとてもアクの強い歌手になったんじゃないかと、本作を何度か聴いているうちに思った。 ラグタイム・ブルースやカントリー・ロックの下敷きが濃いサウンド・プロダクトから透けて見えるのは、彼のロマンティックな歌である。ポルトガルの伝承音楽であるファドを彷彿させるかのような、まるで咽び泣くような(高らかに笑うようなものもあるが)メロディーが、彼らしく控えめながら「天国にいるかのような音楽」を、生々しいリアルなモノとして表現しているようにも聴こえてくる。

madman さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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細野晴臣

これほど日本の音楽シーンに燦然と輝きながら、妙に地味な立ち位置に落ちついている人もいないのではないだろうか?現在はSketch Showとして、さらにDaisy Worldの主宰者として活躍する日本が世界に誇る才能・細野晴臣。AORから、環境音楽、フォーク、テクノ、エレクトロと自在に音楽を操りながら、その実非常に人間味に溢れた音楽を奏で続ける男...

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