電波の城 18 ビッグコミックススピリッツ

細野不二彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091847874
ISBN 10 : 4091847870
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
201p;18

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei@名古屋 さん

    すごく細野さんらしい書き方と感じた18巻いよいよ1巻から引っ張ってきた大事件を起こすのでしょうか?反撃ついに始まると言うところでしょうか

  • ツキノ さん

    この巻はいちばん引き込まれた。不良になってしまった元ひな子、現「シーちゃん」、天宮理一の取材でバックに暴力団がいて何をしているのかもわかる。「修羅の道をゆく者には“杖”がいる」ともらったものを持ち、助けに行く。「死なないでいてくれて、ありがとう」こんなに響く言葉はあるだろうか。そして告げられた真実。現在の天宮の覚悟。父の「タニグチくんか。とことんやりなさい。とことん調べなさい。」という言葉。

  • ぐうぐう さん

    詩織の過去の物語は、聖レムリア教団のエピソードから、理一との親子関係のエピソードへと移行していく。ひとつひとつ明かされる真実とともに、少しずつ成長する詩織を、読者はいつしか見守るような心境になってしまう。しかし、安易な同情へと、それは導かない。なぜなら、詩織が抱える闇が、あまりに深く濃いゆえに、その屈折が安易な同情を禁じるのだ。

  • 仮面堂 さん

    詩織と谷口ハジメの関係を知った仁科。いずれどこかで何かやらかしてくれるのか…それも含めて次巻期待大。

  • a_yokota さん

    教団から逃れた詩織を、天宮理一はどのように育てたのか。理一と詩織の間の隠された秘密とは。過去編中心で、物語は大きくは進まなかったな。

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人物・団体紹介

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細野不二彦

1959年東京都大田区生まれ。まんが家。慶應義塾大学経済学部卒業。1995年、『ギャラリーフェイク』『太郎TARO』にて第41回小学館漫画賞を受賞。小学館漫画賞審査員

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