誠の旗がゆく 新選組傑作選 集英社文庫

細谷正充

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087441024
ISBN 10 : 4087441024
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
425p;15

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読書メーターレビュー

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  • Aya Murakami さん

    地元の個人経営町の本屋さんで手に取った本 ごろんぼ佐之助(池波正太郎)にて当時の世情に関して「近代科学文明で日本を脅すアメリカ」像が出てきましたが、はい、自分も大学入って一寸するまで日本の開国をそんなイメージととらえていました。欧米=近代科学のイメージって池波さんが描写するくらい根強いものだと再確認。 松山藩、品川の砲台つくったりいろいろ幕府の為に働いていたようです(この辺よく調べていると感心)脱藩しながらも豪快に腕っぷしで勝負していく佐之助も爽快な描写。

  • こばまり さん

    ファンなら想像を逞しくする心憎い場面、人物を切り取った好アンソロジー。短編ながら力作揃い。映画『燃えよ剣』での伊藤英明氏の見事な死に様と、本作収録の宇能鴻一郎先生の『豪剣ありき』で私の中で新たな像を結んだ芹沢鴨。

  • Die-Go さん

    幕末の京都において、勤王の志士達を震え上がらせた新選組。その活躍を10人の作家達が克明に浮かび上がらせる短編集。傑作選と銘打っているだけに、どれも素晴らしいできのものばかり。★★★★☆

  • たまきら さん

    中学生ぐらいまで新選組が大好きでした。そのころ読んでいたらどう感じたろうなあ…。「ごろんぼ左之助」以外は初読み。宇能鴻一郎の小説が目当てでとりよせ、期待は裏切られなかったもののこれは長く続くお話の第一章でしかない気が。

  • 小雀✡ずーっと積読減強化月…… さん

    久しぶりに本を読んだ気がする。そして、やはり人物像の揃わないアンソロジーは苦手だと再認識。 印象に残ったのは『ごろんぼ佐之助』『武士の妻』『密偵』かな。『総司の眸』…総司を美化し過ぎか。 『祇園の女』…怖っ!京女の情念怖っ! 三好徹氏の『さらば新選組〜土方歳三〜』…なかなか面白い考察でした。

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細谷正充

1963年埼玉県生まれ。文芸評論家。編著に、朝日文庫時代小説アンソロジーなど多数

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