おやこ 朝日文庫時代小説アンソロジー 朝日文庫

細谷正充

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022649522
ISBN 10 : 4022649526
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
328p;15

内容詳細

毒草を盗んだのは身体の不自由な父か、絵師になる夢を諦めた少年か―「二輪草」、長唄の家にもらわれ、養母の献身的な助けにより希代の名優になる「仲蔵とその母」、藩政改革に奮闘する若き勘定奉行を支える老藩士の秘められた過去「いさましい話」など、心にしみる傑作短編集。

【著者紹介】
細谷正充 : 1963年埼玉県生まれ。文芸評論家。編著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けやき さん

    親子をテーマにしたアンソロジー。池波正太郎「つるつる」、梶よう子「二輪草」、杉本苑子「仲蔵とその母」、竹田真砂子「木戸前のあの子」、畠中恵「はじめての」、山本一力「泣き笑い」、山本周五郎「いさましい話」。子供の罪の意識のない盗みを知った男親の収め方が描かれてた「泣き笑い」がよかった。親子の話とはなかなか思わせなかった「いさましい話」も好き。

  • ぽろん さん

    親子に纏わる時代小説のアンソロジー。さすが、時代小説を代表される方々。どの話も良かった。特にラストの「いさましい話」は、短編ながら読み応えがありさすが、山本周五郎。畠中恵の「はじめての」のみ既読。

  • ふう さん

    月一の電車読書で。中学生の頃読み耽った山本周五郎が一番入り込めた。が、この「いさましい話」は未読。いや、記憶から抜け落ちたか⁉︎

  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    親子がテーマのアンソロジー。もっといいものがあったろうに、出版社は細谷氏に丸投げか?つまらない作品を選んだ編者を見直す必要がある。ただ、山本周五郎は流石の出来だった。

  • まみ〜 さん

    7人の作家さんによる、親子をテーマにしたアンソロジー📖畠中恵先生の『しゃばけ』シリーズだけ既読でした💡前から気になっていた、梶先生の御薬園同心シリーズもあって、これは本編を読もうかな😌あと、山本周五郎先生の作品も好みだった😌

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細谷正充

1963年埼玉県生まれ。文芸評論家。編著に、朝日文庫時代小説アンソロジーなど多数

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