ココロの友だちにきいてみる

細川貂々

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784305709967
ISBN 10 : 4305709961
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

「生きづらさ」を完璧になくすことは難しいですが、いまより少しラクにするコツがあります。そのひとつが、「ココロの友だち」に、気持ちを吐き出す「友だち日記」です。「ネガティブ思考クイーン」の漫画家・貂々さんが、1年間続けた友だち日記には、幸せになる・自分と仲よくなる・人とうまくつきあうためのヒントがあふれています。

目次 : ずっとしあわせになりたいと思ってました/ はじめに/ 友だち日記の書きかた/ 考えすぎることについて/ 怒ることについて/ 心について/ 人はわからないなってこと/ 出会いと孤独について/ 言葉について/ 感情について/ おだやかな気持ちになるとき/ 波がきたら/ いつもの自分をふりかえる/ 動き出したとき/ ピンチがきたとき/ ココロの友だちにきいてみて/ おわりに

【著者紹介】
細川貂々 : 1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Roko さん

    貂々さんは、ずっとしあわせになりたいと思っていました。なのに「しあわせ」を感じていなかったのです。それはどうしてなんだろう?と自問自答してみました。すると思い当たることがあったのです。心の中にいる友だちが、事あるごとに「ムリだよ」「ダメだよ」「次はないから」なんてささやくのです。そう、貂々さんの心の友だちは「ネガティブ思考クイーン」だったんです。 このままじゃダメだ〜!と思った貂々さんは、新しい心の友だちと「しあわせさがし日記」を書いてみることにしました。わたしもこれを真似してみたくなりました。

  • ちゃちゃ さん

    丸いものって、なんでそれだけで可愛いのでしょうかね。僕も、ネガティブクイーンではなく、丸いものの方を友としていきたいです。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

  • yunyon さん

    なるほどね〜って思いました。この直前に読んだ「聞く技術〜」の本にもあったように、自分を誰かにきいてもらうことの大切さ、この場合は自問自答にはなるけど、ココロの友達という相手を作って自分を聞いてもらうと、案外、自分のゆがみや否定に気づいて、その分、他者の声も聞けるようになり、他者も私にちゃんと聞いてもらえてる実感があれば、また言葉も対応も変わるし…となんだか本同士がつながった感じがした。書くことは好きだから、ちょっとやってみたい。

  • れい さん

    【図書館】イラスト&短いわかりやすい文章で、あっという間に読み切れてしまう。貂々さんはネガティブクィーンが心の友達だったので他の自分を応援してくれるような友だちを意識的に組み込むようにしたようです。怒りの感情が余り大きくならなかったという結果だったようで、心の友達は結局自分の違う側面なので限界もあることが添えられています。現実にそういう温かい言葉をかけてくれる人がいなくても、自分で考えて視覚化することが効果があるようでした。

  • わわわわ さん

    「しあわせってなるものじゃなく感じるものなんだ」 マルさんのことばがみんな優しかった。こんな友だちが自分の中にいてくれたらいいしいてもらうことはできるんだな。とてもいい本でした。

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細川貂々

1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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