わたしの主人公はわたし 他人の声に振りまわされない生き方

細川貂々

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582837636
ISBN 10 : 4582837638
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
155p;18

内容詳細

自分が大キライ。私なんてどうせダメ。ネガティブで生きづらいのは、他人と自分と向き合えていないから。『ツレうつ。』の著者が自分を認めて好きになるまでを綴った初エッセイ。

目次 : 第1章 自分のなかのダメと向き合う(人生七転び八起き/ 怒りのクセを知る/ 身体の声を無視しない ほか)/ 第2章 ズレをこわがらずまわりと向き合う(人は人、自分は自分/ 人付き合いのクセを治す/ 人も自分も、いろんな顔がある ほか)/ 第3章 ココロを○くする自分との向き合い方(「好き」に正直になる/ 新しいことをこわがらない/ ダメでもともと、やってみないとわからない ほか)

【著者紹介】
細川貂々 : 1969年生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、漫画家・イラストレーターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    自分のことを気遣ってあげられるのは自分だけ。またそれには他の誰かの助けも時には必要であると気づかされました。自分が前に進むことを自分自身の固定概念が足を引っ張っていたのだということもハッとしました。主人公はわたしなのだから誰とも比べなくてよい、幸せの尺度は人それぞれ、わかっているけれどどうしても日常でつい周囲を羨んだり焦りを感じてしまうので、本書の言葉をちょくちょく思い出したいと思います。

  • ネギっ子gen さん

    【私なんてどうせダメ】と思ってた『ツレうつ』著者が、自分と向き合うことで、生きづらさを脱するコツを綴る書。<私の核は「ネガティブ思考クイーン」でした。頑張って前に進むけど、いざというときにその核が現れて、「やっぱりダメだ」とネガティブになって自己否定していた/今は、「ダメ」のループに入らないように、「ネガティブになるのはしょうがないよ。だって私はネガティブ思考クイーンを抱えているんだから」と認めるようにし、「自分に人生の主人公は私。今できることをすれば、それでいいよ」と自分に伝えるようにしています>と。⇒

  • ヒロミ さん

    改めて再読。最初に読んだときとはまた違った印象で、しみじみしました。さらりと読める内容なのだけど、てんてんさんがネガテイブ思考クイーンの生き方を手放すまでが淡々とつづられており、読んでいてほっとする一冊でした。

  • ミーコ さん

    図書館の司書さん オススメの1冊。細川さん初読みです。私もネガティブ思考なので 参考になりました。一緒一緒❗って思う所が多々。。。 人は人、自分は自分。伝えることをこわがらない 自分が変われば回りも変わる なるほどー。実践出来るかどうかは別にして 心に刻んでおこうと思います。

  • みーなんきー さん

    細川貂々さんが、ご自身の考え方に言及していますが、それは自分にもかなり当てはまる。昔の不幸をたくさん引き出しにストックしておき、頻繁に思い出しては嫌な気分になる。そして未来について、きっととうまくいかない、と自分に暗示をかけて暗い気持ちになる。これがツレさんの鬱とよく似ているそうだ。ウツの人は今に目を向けない。自分もいつもそうだった。あれは鬱状態だったのか?対策として、今の自分についての日記を書き、それを読み冷静になれば、過去や未来に囚われなくなるし、自分を大切にできるようになる。身体と心はつながっている

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細川貂々

1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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