閑居の庭から 続・不東庵日常

細川護煕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093878661
ISBN 10 : 4093878668
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,237p

内容詳細

陶淵明の閑居隠棲に思いをはせ、雪舟の庭に山水画の遠い投影を読み解く…。元首相・細川護煕が、湯河原の私邸・不東庵の庭から眺め見た、陰影に富んだ人生の景観を綴る。自らの人生哲学を語る珠玉の随想集。

【著者紹介】
細川護煕 : 1938年、東京生まれ。上智大学法学部卒。朝日新聞記者、参議院議員、熊本県知事を経て、1993年内閣総理大臣。六十歳を機に政界を引退。神奈川県湯河原の自邸「不東庵」で陶芸を始める。現在は、作陶のほか、書、画、茶杓作りなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    脱原発では見直した人。 書棚で目が留まり借りた。 殿は日本庭園がお好きなようである。 自然とともに生きる。 原発は反自然だから 自然を守れない。 反対することとなる。 殿はまた、慶滋保胤『池亭記』 が『方丈記』の先蹤(せんしょう、 先例、広辞苑)という(38頁)。 例えば、精神的にまいった人も、 日本庭園でしばらく癒されると、 下手に病院や薬に依存しなくても、 治癒効果がありそうな気がする。   最古の庭作りの書『作庭記』 (58頁〜)も興味深い。  

  • 夢仙人 さん

    本書に記載のあったお庭を回りたい。

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細川護煕

1938年東京都生まれ。上智大学卒。1963年、朝日新聞社入社。記者を経て、1971年、参議院議員。1983年、熊本県知事。1992年、日本新党を結党、同年参議院議員として国政に復帰。翌年、衆議院議員、第79代内閣総理大臣となる。1998年、60歳で政界を引退後、作陶・書・水墨画・油絵・漆芸などを手

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