ちゃぶ台のちゃぶって何だ? ヘンな「呼び名」のおかしな由来 KAWADE夢文庫

素朴な疑問探究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309499031
ISBN 10 : 4309499031
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;15

内容詳細

「ステテコ」って、何でそう呼ぶのだろう?「お年玉」の玉って、何なの?…など、問われると知りたくなる“名づけの秘密”がわかる本!

目次 : 1章 問われるとモーレツに気になる!―「バイ菌」のバイっていったい何?(「大学ノート」に「大学イモ」、いったいどこの大学?/ 「ちゃぶ台」のちゃぶっていったい何だ?/ 「バイ菌」のバイって、いったい何? ほか)/ 2章 まさかの由来に耳を疑う!―「へそくり」は、お腹のヘソと関係ある?(「お玉年」の玉っていったい何?/ 「羊羹」は、ヒツジと関係あるのか?/ 「カッターシャツ」は、布をカットしてつくるからこう呼ぶの? ほか)/ 3章 思い込んでた間違いにドキッ!―「模造紙」って、何かをマネしてつくった紙なの?(「孫の手」は孫の手の代わりではない!/ 「天ぷら」は日本料理と思いきや、じつは語源も発祥もあの国だった!/ 「二八そば」の名は、本当に粉の割合なのか? ほか)/ 4章 ヘンな呼び名は由来も超意外!―「みたらし団子」のみたらしって?(「松ぼっくり」のぼっくりって何?/ 下着の「ステテコ」は、踊りの掛け声から!/ 美しい女性を指す「べっぴん」って何? ほか)/ 5章 サラリといえたら自慢できる!―寿司屋では、ご飯をなぜ「シャリ」という?(「御曹司」はかつて冷や飯食いだったって、どういうこと?/ 「懐石料理」の懐石は、修業中の禅僧が使っていたもの!/ 「どら息子」のどらは、どこからきた? ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むぎじる さん

    由来を疑問に思わず使っている言葉が、たくさんある。「そういうものだから」という認識さえ薄れているかも・・・それを思い出させてくれた本。「プロレス・ボクシングのリング」は、もともとは円形だったが、観客が見やすくするため四角に。名称はそのまま残った。「葉書きの由来」平安時代、タラヨウの葉に文字を書いたことが始まり。東京中央郵便局の前には、今でもタラヨウラの木が植わっている。「鉄火=賭博場」鉄火巻は、賭場で素早く食事をとることだ出来るように開発された食事。日本語って奥が深く楽しい言語だな〜^^

  • たくのみ さん

    バイ菌のバイはカビ(黴)。蛇の目傘は上から見ると蛇の眼みたいだから。土左衛門は享保期のブヨブヨした力士の名前。シンポジウムはもともとは飲みながら語る酒宴だった。アンデスメロンはサカタのタネの作り出した「安全です」な品種。みたらし団子は下賀茂神社の「御手洗祭」から。クイズのネタになりそうなどうでもいいようなムダ知識だけど、このラインナップは結構点数高いです。

  • ひさか さん

    2014年9月河出書房新社刊。「ポン酢」のポンって何?というような素朴な疑問を明らかにする本。テレビ番組で、よくあるネタだが、136もまとまると読み応えがある。目からウロコもあれば、既知のものもあって、楽しんで、読めました。

  • mikeneko さん

    いろんなことを疑問に思わない受け流し人生の自分にとって「なるほど〜」の連発でさくさく読めました。で、ちゃぶ台のちゃぶって何だっけ?^^; 的な受け流し具合ですが楽しかったです。

  • スプリント さん

    雑学のネタ本です。取り上げられている内容が幅広いこととランダムに並んでいるので読んでいて飽きがこない構成になっています。

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