痛風はビールを飲みながらでも治る! 小学館文庫

納光弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094060621
ISBN 10 : 4094060626
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
納光弘 ,  
追加情報
:
237p;15

内容詳細

痛風の専門医がある日突然痛風患者に!痛風の敵とされるプリン体を多く含む食事やアルコールを控えるよう患者に指導してきた立場だが、自身はどうしてもビールをやめられない。そこで自らの体を実験台に研究を重ね、禁酒しなくても、また極端な食事制限をしなくてもできる痛風克服法を導き出した。多くの痛風患者や痛風予備軍に光明を与えた感動の一冊が、十年の時を経て、新データ満載で登場。最新の医療情報も加えて、病気の正しい知識や向き合い方を指南します。痛風治療の定説を覆す驚きの実験レポート。

目次 : 第1章 専門医の私が痛風に!(専門医が患者になった日/ 発作は治まったが… ほか)/ 第2章 アルコールをやめる必要はなし 敵はストレス!(痛風でも食事を楽しめるし、ビールも飲める/ 尿酸値の正常値を知っておこう ほか)/ 第3章 辛くない痛風治療とは(怖いのは痛風より高尿酸血症/ 最新の痛風治療基準 ほか)/ 第4章 合併症を防ぐには(痛風の合併症/ 腎障害・尿路結石は最も危険な合併症 ほか)/ 第5章 無理のない日常生活の過ごし方(生活習慣で気をつけること/ 肥満を治す ほか)

【著者紹介】
納光弘 : 1942年鹿児島県生まれ。66年九州大学医学部卒業。78年米国メイヨークリニック留学。87年より鹿児島大学医学部第三内科教授を務め2001年より同付属病院の院長も兼任(二年間)。07年定年退職後、公益財団法人慈愛会会長となる。専門は痛風のほか臨床内科学、神経内科学、呼吸器病学など。鹿児島市の今村病院分院に一人一時間かけて診察する「納光弘外来」(日、木)を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 大阪魂 さん

    3年前にはじめて痛風なってんけど、それから何度か発症!一番最近かかったお医者さんの考えがこの本でゆーてはるとおりビール飲んでもかまへん主義!ビールはプリン体多いからあかんてゆわはる人多いけど、食べたり飲んだりでのプリン体より、生活してて体の細胞から排出されるプリン体の方が多い、むしろビールはおしっこ増えるから尿酸がたくさん体からでてってええこともある!ただアルコールは細胞分解すすめるから飲み過ぎはあかん、1日平均日本酒1.5合までにしときとのこと!この本は自分でしはった実験ベースやからわかりやすかったー!

  • Kiyoshi さん

    医者自身が通風発作を経験し、自ら採血や採尿を積極的に行い、高尿酸血症の病態を綴った本。どれくらい一般化できるのか不明だが、症例報告として。

  • masimasi さん

    ビール飲んでもいいんですね。 それより、ストレスへの対処の方が難しいかな。

  • salamann さん

    面白かった。医者からはいつ痛風になってもおかしくないと言われていてビクビクしているので読んでみた。痛風の医者が自分で痛風になって、自分の体で色々実験してみたという本。痛風なのにめちゃくちゃビール飲んで尿酸値上がることを確認していたり、最も尿酸値に影響するのは結局ストレスだと確認していたり、自分の体で試すことの楽しさが伝わってきた。

  • どん さん

    プリン体の摂取よりもアルコール量が問題、最後はストレスが引き金、尿をアルカリ性に保つこと。当然、水はたくさん飲み尿で尿酸を排出する。 ビールが悪いという定説に疑問を持っていたが、これだけのデータをそろえてもらうと説得力もあり、安心してビールが飲める。程ほどに。 ただ、ストレスは見えないので厄介。

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