恋と悪魔と黙示録 身代わり王女と百年の虚無 一迅社文庫アイリス

糸森環

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758044363
ISBN 10 : 4758044368
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
追加情報
:
302p;15

内容詳細

「ぼくはあなただけを守る魔物なんですから」神魔を使役し“名もなき悪魔”の名を書に記す朔使。人と獣の姿を持つ美しき神魔アガルと契約したレジナは、朔使となる試験を兼ねた調査のため、雪に閉ざされた小国ユピルスに向かうことに…。悪魔の調査のはずが、宮廷を探索中についた嘘から、王女の身代わりをすることになってしまい―!?一途な魔物とその主となった乙女&未来の幻魔王が織りなす、悪魔召喚ラブファンタジー第二弾。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 合縁奇縁 さん

    「ぼくはあなただけを守る魔物なんですから」人と獣の姿を持つ美しき神魔アガルと契約したレジナは、朔使となる試験を兼ねた調査のため、王宮にいるかもしれない悪魔を探すべく、身代わり王女として立ち回りながらも懸命に動く。恋に悩むレジナとアガルの嫉妬心はすごいです。アガルは悪魔だからやっぱり最終的には『魂が欲しい』で落ち着いてしまう。

  • 蝶よ花You さん

    一言言わせて頂きたい。状況を悪化させているのは、仕事を遅れさせているのは、君達のイチャイチャが原因であり、悪因であると。間違いない!そして、一見適当でいて自堕落そうなヴィネトが一等常識的で、彼がいてこそ物語もレジナの成すべき事も進むのだと。主要人物の中で実は最も頼もしい男であり、報われない男でもある彼に幸あれ(笑)。私個人としてはヴィネトが最も魅力的ですが、レジナとアガルの一見一聞では卑猥なやり取りが頬をニヤつかせるのだから致し方ない(笑)。後半の展開は舌を巻く面白さ。前半から中盤は桃色専門(笑)

  • 瀧ながれ さん

    ヒロインの「わたしの魂だけが目的なのね」という失望は、「カラダだけが目当てなのね!」ってやつに似てて、ハラタツほど焦れったいです。魂だってカラダだって財布の中身だってあなたの一部には違いなかろうに。そんなこんなしながらも、レジナ嬢とアガルもふもふの気持ちが近づきつつあるようなのは、楽しいな。今回はさらにウサギ的もふもふも登場して、眼福でした。いや、イラストはまだないですけど。性格がちょっとナナメそうなの、神魔って、みんなヒトクセありますな。リウさまと双子の色違い神魔の深いお話もおうかがいしたいところです。

  • フキノトウ さん

    1巻よりも面白かったです。この世界観に慣れてきたのかな。卿のキャラが、とっつき易くなっていて、なんかイイです★アガルとレジナのとっくみあいシーンが好き^^さりげなく後ろ足の爪をくいこませたり、ばちばちと両前足でレジナの顔を叩くアガルかわいい。

  • ぐっち さん

    レジナ・アガル・ヴィネトの3人で北の国へ。何故か王女のフリをすることになったレジナ…。南の国の王子様も新キャラも登場するけど、ユピルスの真実は思った以上にもの悲しい。赤いもふもふの彼は相変わらず純情。

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人物・団体紹介

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糸森環

9月7日生まれ、乙女座。小説家。主な作品に「花神遊戯伝」「かくりよ神獣紀」(KADOKAWA)、「恋と悪魔と黙示録」「お狐様の異類婚姻譚」(一迅社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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