永遠なる神の都 龍の黙示録 下 神聖都市ローマ 祥伝社文庫

篠田真由美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396337230
ISBN 10 : 439633723X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
448p;16

内容詳細

高位の聖職者が消え、死者が甦るという不気味な噂が流れるローマ市内。龍緋比古は聖槍ロンギヌスを追い、修道士セバスティアーノは、銃撃されたあと行方知れずの教皇を捜していた。軟禁されていた教皇を救出したのも束の間、ヴァティカンが敵の手に落ちたかのような一報が!ついに龍と邪神の最終決戦へ!はたして邪神の正体とは?大河吸血鬼伝説、堂々の完結。

【著者紹介】
篠田真由美 : 1953年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒。92年、本格ミステリ『琥珀の城の殺人』でデビュー。『未明の家』に始まる建築探偵桜井京介シリーズはすべてベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hugo Grove さん

    赤子だったイエス・キリストに血を分け与えられて2000年もの間生き続ける吸血鬼のお話。この設定が面白かったのにシリーズの無償の愛を唱えることで悪を退けるという陳腐なものになってしまった。正直なところがっかりした。

  • アキ さん

    龍の黙示録シリーズ 第8弾 イタリア三部作 完結/下 マリアのクローンに、混乱するエウフェミア。 タジオの体を操り修道士を襲い手籠めにするリリト。 人の意志を操り、教皇選挙までゲーム化してやりたい放題。 ゾンビがワラワラと湧き出し、龍はセバスティアーノを罵倒する 自分のヘタレっぷりを棚上げですか? 色々な思惑が入り乱れて、スッタモンダがあり やはり今回も、後半に一気にまとめましたよね。 まぁ・・・締め方としては、悪くないけど、 タジオの事やマリア達のことはボカしたままで その部分が消化不良です。

  • hiroeiku さん

    やっと、読み終わったー!完ってなるまでが長かった… 最後の結末は、意外とあっけなくて、あれ?って感じは個人的にはしたんだけど、ハッピーエンドで良かったなー♪

  • きょん さん

    う〜ん透子さんつくづく有言実行の人ですねえ。龍よりオトコマエかも。

  • 織田秋葉 さん

    完結。いやあ、お見事。そう言いたくなる話でした。ラストシーンはすごく好き。この作品にこれほど相応しいラストはないと思う。作者さんが言われるとおり、過不足なく完結した作品、だと思う。 終盤のシーンは、映画のワンシーンみたいな迫力で、思わず残りページを確認しながら読んでしまった。 正直、信仰を持たない身には理解できない部分もあったけど、面白かった。しかし、このシリーズ、ヒロインはセバスティアーノだった気が…。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

篠田真由美

1953年東京生まれ。1977年早稲田大学第二文学部卒。1992年第2回鮎川哲也賞最終候補作『琥珀の城の殺人』でデビュー。1994年より講談社ノベルスで近代建築史研究者を探偵役にした本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズを開始。累計部数100万部を突破した。その他、伝奇、幻想、怪奇などを広

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品